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ゴルフクラブ

Gridge編集部

ミズノの最新アイアンは“フィッティング”専用!

7月21日、都内施設でミズノゴルフの新しいクラブ「Mizuno Pro」シリーズの発売が発表されました。

なんと今回のシリーズは、フィッティングしないと購入できないという「フィッティング専売品」。

はたして、どんなクラブなのでしょうか。

アイアンは、マッスル、セミキャビティ、フルキャビティの3機種!

今回発表されたのは、マッスルバックアイアン「Mizuno Pro 118」、セミキャビティアイアン「Mizuno Pro 518」、フルキャビティアイアン「Mizuno Pro 918」のアイアン3機種と、アイアン型ユーティリティ「FLI-HI」、ウェッジ「S18」の5機種です。

(写真左から:Mizuno Pro 118、Mizuno Pro 518、Mizuno Pro 918)

とにかく打感にこだわっています

ミズノのアイアンといえば“打感がいい”とよく言われます。

その打感のよさは、ネック一体成型により鍛流線(金属組成の流れ)が途切れず連続する、ミズノ独自のアイアン鍛造製法「グレインフローフォージド製法」によります。

今回さらに、これを進化させ、打点部分に当たるフェース下部に鍛流線を集中させ、さらに打感を向上させた「グレインフローフォージドHD」を「118」「518」で採用しています。

また、「118」「518」では、銅下メッキにより、より打感が柔らかく、ボールとフェース面の接触時間が長く感じられるようになっているそうです(感じ方には個人差があります)。

「518」では、ヘッド裏側中央に比重の軽いチタンを、ヘッドトウ部に比重の重いタングステンを装着することにより、コンパクトなセミキャビティ形状ながらトウ・ヒールの慣性モーメントを大きくしてスイートエリアを拡大しています。

「918」では、飛びと耐久性を両立した軟鉄ボロン鋼(1025 BORON)を採用。

ヘッド四隅に余剰ウエイトを配することで大きな慣性モーメントを実現するとともに、フェースとソール部の薄肉化で反発性能を向上させ、ストロングロフトとの相乗効果で飛距離アップを可能にしています。

全国約350店舗でフィッティング可能

これらのアイアン3機種とユーティリティ、ウェッジは、全国約350店舗で展開する「MIZUNO GCF(GOLF CUSTOM FITTING) SHOP」で購入可能です。

GCF SHOPでフィッティングを受け、一人ひとりに最適なヘッドやシャフトの組み合わせを見つけ出し、購入します。

また、好きなグリップやメッキの種類、刻印色も選択可能です。

たった3球でフィッティング!?

フィッティングには、従来までのフィッティングデータの蓄積や新センサーの開発などから新たに生まれた「シャフトオプティマイザー 3D」を使用します。

「シャフトオプティマイザー 3D」のセンサーを装着したデータ解析用の7番アイアンで3球打つだけで、フィッティングを受ける人のスイングの性格「スイングDNA」を導き出し、
最適なヘッド形状とシャフトの組み合わせやライ角、ウェッジのロフトまでも導き出します。

9月15日より発売開始!

「Mizuno Pro 118」アイアン
「Mizuno Pro 518」アイアン
「Mizuno Pro 918」アイアン
価格:1本1万9000円+税~(装着シャフトによって異なります)

「Mizuno Pro FLI-HI」ユーティリティ
価格:1本2万3000円+税~(装着シャフトによって異なります)

「Mizuno Pro S18」ウェッジ
価格:1本2万1000円+税~(ブルーIPサテン仕上げ、装着シャフトによって異なります)
価格:1本1万9000円+税~(サテン仕上げ、装着シャフトによって異なります)

問い合わせ先:0120-320-799(ミズノお客様相談センター)

(写真は、発表会に出席したミズノ契約プロ。左から手嶋多一、小林正則、小鯛竜也)