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ぽーりー
新作発表!キャロウェイ Xフォージド スター アイアン
私の大好きなブランド「キャロウェイ」から新しいアイアンが発表されました!
Xフォージド スター アイアンです! 「STAR」ってかっこいいですね。
画像を見た瞬間は「去年出たXフォージドじゃん」と思ったのですが、ちゃんと見るとバックフェースの形が変わっており、少しキャビティの彫りが深くなったのかな? というのが最初の印象です。
公式サイト上で公開されている特長は、
①1ピース軟鉄鍛造ならではの打感
②ストロングロフトにより、軟鉄鍛造でありながら飛距離性能が高い
③低重心化による高弾道
④ヘッドサイズを従来のXフォージドより大きくさせ安心感がある
というものです。
詳しく見ていきます。
特長①② 打感と飛距離性能
従来の軟鉄鍛造アイアンは、ほとんどのモデルではロフトが寝ていて、飛距離性能を求めず、「狙った距離を打つためのアイアン」というものでした。
それが昨今、軟鉄鍛造アイアンでも飛距離性能を求めるプレーヤーが増えているそうで、このようなニーズに応えたアイアンとなっております。
確かに、見た目がかっこ良くて飛距離が出たら、まるでツアープロになったようで良い気分ですよね。
どれくらいストロングロフト化したかを見てみると、なんと7番アイアンでロフトが29度!
遂に軟鉄鍛造アイアンでも30度を切りました!
私のマイクラブの6番よりも立っています。
ロフトだけを見れば「そりゃ飛ぶだろう」となりますが、これだけ立っていて本当に球が上がるのかが心配です。
ちなみに、私は自分のポリシーとして4番アイアンまで入れておりますが、4番のロフトは20度です。
ヘッドスピードが50メートル/秒あれば球は上がりますかね。
打感の良さについては、現行のXフォージドと同じであれば秀逸と言えますね。
特長③④ 高弾道と安心感
「これだけロフトを立てて球上がるの?」と疑ってしまいますが、高弾道を実現するために低重心化を図っているそうです。
現行のXフォージドとバックフェースの形状が変わっていて、下のほうがより肉厚になっているように見えます。
タングステンが入っているとも書いていないですし、本当に球が上がるのかまだ疑っていますが、そこはアメリカでアイアンの売上No.1の会社ですから実現してくれているでしょう。
また現行のXフォージドに比べてフェイスサイズをアップしているそうなので、安心感を高めてくれているそうです。
思うに、ターゲットは中級者と見られます。飛距離性能と同時に安心感も求められているようです。
おわりに
写真を見てください。良い顔してますよね。あまりグースが効いていないのもグッドです。
これだけ良い顔をしているのに飛ぶって、反則です。技術の進歩は半端じゃないです。
まだ球が上がるかについては疑ってますが……。
今回のXフォージド スター アイアン、公式サイト上ではいろいろ特長は書いておりますが、テクノロジーについては触れられていないのが気になりました。
作り込みに自信あり! ということですかね?
シャフトは比較的軽めの設定(モーダス3 105とN.S.950 GH neo)となっております。
8月2日より試打ができるそうなので、早く試打したいですね。
7番で180ヤードくらい飛ぶのかな? そしたらPGAツアープロじゃん!
等々妄想しながら、楽しみにしてます!