Gride

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初心者

Karen

林に迷い込んでも安心!林攻略のコツ!!

スライス、フックしてしまい深い林に……。

そこからなかなか抜け出せずスコアはボロボロに。初心者のみなさんには日常茶飯事かと思います。

こんな状況を上手く切り抜けるコツをお教えします。

欲を出さない ​

まず、鉄則は欲を出さないことです。

例えば「この木と木のあいだをすり抜ければ、グリーン横にいって、挽回できるかもしれない……」そんなシーンありますよね?

そんな時、人はどうしても挽回策に賭けたくなりますが、やめましょう。

それだけ細かい打ち分けができる上級者であればまだしも、初心者のそういった試みは8割方失敗して、木に当たってより打ちにくい場所に球が行ってしまうのがオチです。

私もなんどもそれで「最初から横に出しておけばよかった……」と後悔しました。

確実にできる安全策、すぐ横のラフにとりあえず出す、それで十分です。

そもそも林に入った時点で、スコアは悪くなるとあきらめてください。

叩き打ちを駆使する ​

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右足の前にボールを置いて、クラブのフェイスをかぶせて、叩きつけるように打つ、これを私は「叩き打ち」と呼んでいます。

トンカチのように「当てて終わり」な打ち方です。

実は、林の中ではこれが最高の武器になります。

この打ち方のいいところは3つあります。

・地形に関わらず、ミートしやすい
・弾道が低い
・コンパクトなスイングで打てる

林の中は頭の上に枝があって、なかなかフルスイングできない状況が多いです。

ボールの飛球先も枝の下をくぐっていかなければならず、低弾道がベターです。

また林の中の地面はだいたい固い土だったり、運が悪いと木の根に乗っかっていたりします。

そんな最悪の地面でも確実に前に打つことができるのがこの打ち方です。

これは練習場でも練習できるので、自分が林の中にいると思って、練習場でも練習してみましょう。​

最終兵器はアンプレイヤブル

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木の根元にボールがあったり、ボールの真横に根っこがあって、「これ本当に打てるのかな」という局面もあると思います。

そういう場合は同伴プレーヤーに宣言して、アンプレヤブルを使いましょう(1打罰を払います)。

元の場所から打ち直すか、2クラブレングス以内のホールに近づかない場所にドロップするか、ピンとボールを結んだ後方線上にドロップするかのいずれかを選べます。