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「どんなメンバーでラウンドするのがベスト?」8ラウンド目(オマケ)  1年で100切り!現在進行形のレポート

2017年12月1日のラウンドについて。

(詳細は『「ラウンドデビュー後10カ月!日々の家練の成果は!?」8ラウンド目前編 現在進行形の100切りレポート!』『「ラウンドデビュー後10カ月!日々の家練の成果は!?」8ラウンド目後編 現在進行形の100切りレポート!』をご覧ください)

「空振り2打」まで含まれており何度も記載するのは正直恥ずかしいのですが、ラウンドを通して気付いた点、特に「どんなメンバーでラウンドするのがベストか」についてまとめておきたいと思います。

今後の自分自身のレベルアップのためにも、これから100切りを目指す方々の参考(反面教師として!)にしていただくためにも!!

1ホール二桁の大叩きをなくしたい

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そもそも1ホールで11打。「+6」ですよ?

「こんなにダメ??」と自分自身すさまじいスコアに落ち込むというより驚き、その時点では状況判断が追いつかないまま、「なんで?」を引きずりながら2ホール以降もなかなか立て直せず・・・。

「あらぁ、100切りどころかワーストスコア更新のピンチですぜ、これは」という状態に・・・。

日々の家練等、頑張ってきたことがすべて無駄だったのかと、一瞬凹みました。

ちなみに、同一ホールのスコアが、2月6日=18打、6月24日=12打。

今回も含め、8ラウンドで二桁打ったホールが、12ホールあります(改めて数えてみたらこんなにあるとは! 二桁はぜひとも、すぐにでもなくしたいですねぇ)。

その内の3回がこの西コース1番ホール。

さらに確認すると、12ホール中8ホールが各ラウンドの前半ハーフに含まれております。

ラウンドするメンバーを考えるだけでなく、このスロースターターぶりを克服することも急務ですね。

今回ラウンドのダメだった点は

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「悪いことは忘れて、良いことだけを次に持っていく!」のが私の信条。

ですが、今回の「どんなラウンドにしたいかで、ベストメンバーは変わる!」に至った経緯を明らかにするためにも、あえて「ダメだった点」を記載します!!

・ライの良くない場所からウッド、ユーティリティで空振り・・・2回

・ショートアプローチの手抜きショットでシャンク・・・2回

・ヘッドアップ、下半身ブレブレからダフり、トップ、スライス・・・数えきれず

・集中力のないパッティング・・・多数

上記ダメだった点の最大の原因は・・・

下手っぴ4人(今回のスコアは、それぞれ127、130、131、186)でラウンドしたことです。

我々4人はこの日1組目でラウンドしており、後続の方々が2人、3人、3人、2人という状況。

そんな状況下、

①慌ててプレーする
②ミスショットでボールの行方を見失う
③ボールを探すのに時間がかかる
④ボールを見失わないように目で追ってしまいヘッドアップ
⑤ヘッドアップの影響で、ダフったりトップしたりとミスショットが続出する
⑥皆ミスショットが多いため、自分以外のボールの行方も追って助け合う
⑦人のボールを意識することで、結果的に自分のボールの場所(特に遠くのラフに飛んだとき)が分からなくなる。

そしてまた①へ・・・。

ヘッドアップの原因は仲間のせい?

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スコアアップを果たせなかった今回のラウンド、この「ヘッドアップの負のスパイラル」からなかなか抜け出せなかったことが、最大の反省点です。

では「ヘッドアップの負のスパイラル」にはまって抜け出せなくなった理由はなんなのか?

それが「全員同レベルだったこと」ではないかと分析しました。

自分の下手さを同伴者のせいにしているのではありません。

なかなか休暇を合わせて一緒にプレーすることができないため、皆スコアが伸びなくても楽しいことは楽しくて、ティーショット時、パッティング時に話しながら打っていました。

4人とも自分達の腕前を理解しており、スロープレーに注意して、下手なりに常に走りまくっておりました。

後続の方々に追い付かれて「お待たせしてしまってスミマセン」と謝った際にも(一組は先に進んでもらいました・・・)、「大丈夫ですよ。スコアが悪くて、その上ダラダラやっているなら嫌な気分になるけど、頑張って早く進めようとしているのは見ていてわかりますから」と言ってもらいました。

やっぱり仲間内のゴルフは楽しいです!!

(12月末にも、この4人+4~8人の職場のゴルフ仲間とラウンドする予定です!)

しかし上記①~⑦の状況及び、仲間内特有の「ゆるんだ雰囲気」から生じた「ゆるんだショット」の数々が、満足できないスコアに結びついていることは間違いありません。

「楽しみながらも力まず全力」が私のやりたいゴルフ!

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今回は「楽しみながら力んだだけのゴルフ」になってしまいました。

自分に甘いんですね・・・

甘かった点、できなかったことをピックアップしてみると、

・1ホールの1打目、封印しているドライバー(封印理由は後日記事にする予定です)の代わりの4番ウッドで大スライスが出た時点で、すぐに「スイングチェックリスト」(こちらも後日記事にする予定です)でチェックすればよかった

・フェアウェイでウッドだけではなく、ユーティリティもトップしたり空振りしたりした時点で、ヘッドアップを疑って対処すればよかった

・3パットが多かった(今回は5回も・・・)大きな原因が練習グリーンなしでスタートしたこと。

到着後ドタバタとスタートしたためですが、仲間内のラウンドでなければ間違いなく早めに到着して練習グリーンを使っていた。

・「練習グリーン、使えば良かった・・・」と後悔しながら、さらに同伴者としゃべりながらの集中力を欠いたパッティングを続けた

緊張感のあるラウンドであれば、また違った結果(良くなるか悪くなるかはわかりませんが)になっていたと思います。

だからと言って、ゴルフは「最高のスポーツ」でありながら「最高に楽しい遊び」でもあります。

ですから仲間達に「ふざけたプレイは一切なし。真剣にやろう」と押し付けるのも違うと思います。

「どんなラウンドにしたいかで、ベストメンバーは変わる!」

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以下、あくまで私見です。

1.「デビュー戦、右も左も分からない・・・」
⇒仲間とのラウンドがお勧めです。上手い人:1人、初心者に近いレベルの人:1~2人と一緒だと教えてもらえるし、プレッシャーも低くて楽しめます!

私のデビュー戦もこんなメンバーでした!

2.「デビュー直後、スコアはさておき楽しんでラウンドしたい!」
⇒同レベルの仲間とワイワイプレイがお勧め!

※スロープレーに注意

3.「仲間と楽しくラウンドしたいが、レベルアップ、スコアアップも図りたい!」
⇒最低1名はレベルの高い(基準は「アベレージ100以内」ですかね?)仲間を含めることをお勧めします!

4.「甘えられない状況で、緊張感を持ってラウンドしたい!」
⇒「知らない人とラウンドする」こと、仲間とのラウンドに比べ、我々100切り予備軍からすると、間違いなく緊張しますしハードルは高いです。

しかしこれが一番成長できると思います。

具体的には「ネットで参加可能な大規模サークルに登録、参加する」「一人予約を利用する」といった方法があります。

私は大規模サークルに登録し、4ラウンド目から知らない方々と回るようになりました。

「これからラウンドデビュー」という方も、私同様「100切りを目指す!」という方も、ぜひ自分自身の状況にあったメンバーとのラウンドを楽しんでいただきたいと思います!!

番外編:子供と一緒に!!

我が家の娘は現在5歳。

見よう見真似で遊び始めたゴルフが気に入って、私と一緒にショートコースに行くようになりました(子供用のパターとウェッジをプレゼントしています)。

すでに3ラウンド!

まだキャリーは10ヤード少々が限界ですが、転がし上手で30~40ヤード(パー3)のホールならパーを取ることもあります!!

自前のクラブを持っていて、マナーを守れる(他のプレイヤーに迷惑を掛けない行動ができる)なら、こんなかわいい同伴者とショートコースに行くのも楽しいですよ♪♪♪