初心者
TeruさんGolf
レッスンプロに相談するときは、自分の思いを聞け!
最近は、ゴルフのレッスンを受けている方をよく目にします。
確かに初めからレッスンを受けることで、より上達の速度は速くなると思いますし、経験があってもあらためて自分のスイングを見直すといった意味でも大きな意味があるでしょう。
しかし、レッスンプロの言いなりになっているようではもったいないものです。どうせなら自分の思いをしっかりとプロに聞いてみましょう。
なぜそうなのか、これは違うかの理由を聞いてみよう
今までゴルフをした経験がある方は、少なからず自分のスイングに対して自信を持っているものです。
それがレッスンプロによって「全然ダメ」といわれると、「なぜ?」と感じてしまいませんか?
実際、筆者も体験レッスンを受けたことがあり、そのレッスンプロが言っていたことがまったく納得できませんでした。
その後、そのときにいただいたアドバイスを完全に無視してスイングを作っています。
自分のスイングが具体的になぜダメなのか、どういったケースでどういったミスが出るのかなど、自分が納得できるまで理由を聞いてみましょう。
納得できるスイングなら、きっと自分のものにするのも早くなるはずです。
レッスンにおいては信頼関係が大切
なぜ聞く必要があるのか、というのは、レッスンにおいて大切なのは「信頼関係」だからです。
例えば、先述の筆者の例を考えると完全に無駄なレッスンですよね。
しかし、もし筆者がプロのアドバイスをしっかりと信じることができていたら違った結果になっていたかもしれません。
その信頼を生むための一つのフェーズとして、本音で自分の疑問に思うことを聞いてみるというのは大切なこと。
そういった点から考えても、納得のいかないことがあるのであればとことん自分の思いをぶつけてみるようにしましょう。
毎日の練習に疑問を持たないために
プロのレッスンを受け、それを実践するということはこれからのゴルフライフを大きく変えてしまう可能性があります。
今まで築き上げたスイングをいったん白紙に戻し、新たに構築するというのは精神的にも非常につらいことです。
それを実践するという点から考えて、生半可な信頼関係では続けることが難しくなってしまうでしょう。
だからこそ、自分の素直な意見をぶつける、ということが大切なことなのです。
これからレッスンを受けようと考えているのであれば、ぜひこの点も重要な要素だと思い検討してみるようにしてください。