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もーりー

正確な距離を把握するってホントに大事!~ラウンド中に見つけた上達のヒント(パート1)~

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

毎年4月は繁忙期で忙しいサラリーマン独学ゴルファーの私。

ようやく土曜日に休みが取れたので、一人予約枠の空きを見つけて急きょラウンドへ!

こんな時一人予約ってホントにありがたいですね。

いつものごとく90切りを目指してのラウンドなんですが、今回からは趣向を変えてラウンドでの気づきや上達のヒントを素人目線で書いていきます!

今回プレーしたゴルフ場は……

今回お世話になるのは勝山御所カントリークラブ(福岡県京都郡みやこ町)。

全体的に大きな起伏もない緩やかな丘陵コースです。

フラットな地形ですが、各ホールには細かなアンジュレーションがあります。

各ホールは松の林でセパレートされており7つの池によく映えて美しいです。

ただ池についてはレイアウト的にはあまり気にならないです。

むしろ問題はグリーンです。コーライ芝のワングリーンなんですね。

コーライ芝を用いて作られたグリーンは芝目が強く、ボールの転がりにも強い影響力を持ちます。

転がりが遅いんですが、強めに打つとカップ際で左にスーッと切れますし、弱めに打つと今度は右に曲がるという非常にやっかいなグリーンなのです。

最近パッティングに助けられてばかりの私としては、かなりの苦戦が予想されます。

ナイスショットなのに……

getty

というわけで勝山御所カントリークラブでのラウンドスタートです!

前回はスコア94と、3パット地獄で90切りを逃したので、今回はぜひとも90切りを達成したいところです!

スタートホールはティーショット(ドライバー)を右に外して、続くセカンドショットはかなりのつま先上がりのライからの池越えのショット。

いきなりハードな展開ですが、セカンドショットは安全策でグリーン奥を狙うことにしました。

グリーンは外したものの、その後は無難なアプローチ&2パットで私としては上々のボギー発進です。

ただ、その次のホールがまずかった。

パー4の2打目地点、ピンまで100ヤードの絶好のポジションと思いきや、どう考えてもピンまで100ヤードもないわけです。

はて? と首を傾げていたら、このホールは本グリーンが改修工事中で、急ごしらえのサブグリーンが作ってあるのでした。

ですから、カートについているナビやヤード杭を頼れない状況です。

信じるは己の目測のみ!

これはピンまで50~55ヤードと判断して打ったセカンドショットの結果は……。

無惨にグリーンをキャリーでオーバー……。

難しいアプローチに苦戦して、チャンスホールが一転してダボとなってしまいました……。

歩測してみたら実際のピンまでの距離は40ヤード。

しっかりと自分が打ちたかった50ヤード弱の距離どおりに打てたナイスショットが、目測を誤っていたためにミスショットになってしまったのです。

正確な距離を把握するってホントに大事です

getty

今回のようなグリーンが工事中で仮グリーンというケースは滅多にないかもしれませんが、自分の目測や感覚がいかに当てにならないかを痛感してしまいました。

これでも日頃のラウンドではカートナビでの確認やヤード杭から歩測は小まめに行い、練習場でも距離感はかなり気にしているほうなんですけどね。

セルフプレーなんかだとプレーの進行もあるから、ゆっくり歩測するわけにいかないことも多いですし……。

歩測だけでなく目測のトレーニングも必要なのかなー (^^;) 。

しかし人間の感覚には限界があるわけで……。

そんな中、同伴のプレーヤーさんがレーザー距離計を使われていました。

手ぶれであったり、グリーンが見えないホールなんかでは役に立たないみたいですが、グリーンが見えるホールではかなりの精度のようです。

カートナビやヤード杭からの歩測だけでは正確な飛距離を出しづらいシチュエーションってけっこうありますよね。

スコアアップやレベルアップのためには、レーザー距離計やGPSナビを利用するのもありだと感じました。

例えば120ヤードの飛距離を100ヤードと勘違いしていたら、実は正確な120ヤードショットをミスショットと勘違いしてしまうなど、本末転倒です。

ゴルフにおいて正確な距離を把握するってホントに大事です。

ぜひ日頃の練習時から距離感を磨くようにしておきましょう。

それでは、また!