初心者
今日一
「ショットマーク パター用」を使ってみました♪
みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!
初級者、初心者のみなさん、自分自身のパッティング、フェースのどの辺りにボールが当たっているか把握されていますか?
ドライバー、アイアン等に比べ「フェースのセンターに打痕が残って当たり前」と感じるパターですが、実はそうでもないんです。
スイングのクセによっても当たる場所は変化します。
毎回芯で打つことができていれば、ボールはスムーズな順回転で狙った方向に進んでいくはずです。
でも「50センチ」、いや、「30センチ」の短いパットでも外してしまうことがあるのが我々のレベル。
「しっかり打てる」自信をつけたいですね。
そのためにも、ショットマークを使って自分自身のパットの「クセ」を把握しておきましょう!!
貼って打ってみました!
先日クラブに「ショットセンサー」を付けて打った際の打痕についての記事を書きました(上記リンク先参照)。
唐突ですが、私、パッティングには結構自信があります♪♪ パッティングチェックリストを意識して、約2年7ヶ月練習しましたから!
頻度は高くありませんが、パターについても他のクラブ同様にチェックすることがあります。
上記画像はパッティングアベレージ35の私のパッティング打痕(36球打った後)です。
いかがでしょうか?
「イメージしているよりも当たっている範囲が広いな」というのが私自身の感想です。
ヘッドを地面につけたままでハンドファーストにした場合
現在私はヘッドを地面につけた状態でアドレスしません。
以前の記事にも書いた通り、そのまま始動してしまうことがあったからです。
今回はあえて以前の打ち方に戻してみました。
ヘッドを地面につけた状態で、しかもハンドファーストにすると、こうなります(上記画像参照)。
上から打ち下ろすイメージになり、フェースの上部で打つことになります。
すると打球は、転がり始めに弾むような動きを見せたりして、ボールの転がりが安定しません。
この打ち方だと思っているよりも早く失速してしまい、ショートすることが多かったです。
ショートしないように強めに打つようになると、さらに距離が不安定になり、距離感に自信を失うことになりかねません。
「この打ち方がイイ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、初級者、初心者の我々には不向きな打ち方だと思います。
ヘッドを浮かした状態からでも……
そこから、ヘッドを地面につけず浮かした状態から打つように改善していきましたが、初めの内、ボールの当たる位置は上記「ヘッドを地面につけたままでハンドファーストにした場合」と同様、フェース上部にボールが当たっていました。
ヘッドを浮かした上に、その頃意識し始めたハンドファーストにする意識が強過ぎたためです。
ボールに覆い被さるように打っていたんですね。
そこで、ハンドファーストにせずに打つと……上記画像の通りフェースの下部にボールが当たるようになりました。
この位置に当たると結構転がりは良いと感じます(個人的感想ですが)。
しかし、少しヘッドが浮き過ぎただけでも、フェースとソールの間の角、「エッジ」(パターでもこう呼ぶんでしょうか?)に当たってしまい、またまた転がりが安定しなくなってしまいます。
結構シビアな位置と言わざるを得ません。
やはり我々初級者、初心者は、フェースのセンターに当たる打ち方をマスターしたほうが良さそうですね。
そこから「ヘッドを浮かす」プラス、「ほど良いハンドファースト」になるよう調整していき、フェースセンターに当たるようになりました。
気が向いた時で構いませんので、ぜひチェックしてみてくださいね♪♪
パッティングの「ヘッドを地面につけてアドレスしたほうが良いのか否か?」「ハンドファーストにしたほうが良いのか否か?」については、この後「revue!パッティングチェックリスト」シリーズで改めてまとめさせていただきます。
まだパター用のショットマークを使ったことのない方、まずはご自分の現状把握のためにも一度試してみてはいかがでしょうか!!