初心者
つじかずや
プロドラマーが考える100切りへの道#4「基本はグリップとアドレスにあり!」
私はティーチングプロドラマーとして活動をしつつ、2年前にゴルフを始めて昨年コースデビューをしました。
年に4回程のラウンドですが、現在のベストスコアは「86」。
「ドラムとゴルフ」
ドラムとゴルフには共通点があるのではないかと、日々ドラムとゴルフに格闘しております!
第4回目は「基本」についてです!
すべての技術はグリップから!
ドラムを教える時。一番最初に教えるのは「グリップ」です。
ドラムもスティックを持って演奏するので、そこはゴルフも共通していると思います。
ゴルフはクラブ持ってプレイする訳ですが、そのクラブとの接点は自分の手になる訳です。
もちろんスイングの技術的な練習はとても大事ですが、その技術を発揮するのはグリップだと思います。
ドラムも同じで、どんなに技術的なことを練習してもスティックの持ち方がめちゃくちゃだと、技術は思うように発揮できないです。
テーブルマナーだけ練習しても、そもそもの箸の持ち方が汚かったら元も子もないですよね。
アドレスに始まり、アドレスに終わる。
かのジャンボ尾崎さんもこんなことを言っていました。
「アドレスに始まりアドレスに終わる」
ドラムでも、構え方は非常に大事です。
上手い人は構えただけでも上手に見えるものです!
なので、ドラムでもグリップの後は必ず構え方を教えていますし、上手くなった人でも構え方は常にチェックして細かく指導することもあります。
技術的なところに目が行きがちですが、基本の基本でありゴルフの真髄ともいえるアドレス。
奥が深いと思いませんか?
何よりこのグリップとアドレスの確認は自宅でもできる訳ですから、練習代の節約にもなります!(笑)
ネットの情報は上手に活用!
現在、インターネット上にはたくさんの情報がありますよね。
YouTubeやInstagram、もちろんGridgeなどのサイト等、ゴルフに関する情報は数多く存在しています。
「スライス克服」
なんて検索すれば、たくさんの情報が簡単に手に入ります。素晴らしい時代ですよね。
ただ気をつけたいのは、同じテーマであっても情報元によっては克服方法が微妙に違うことがあります。
私もゴルフを始めた時に、様々な情報からいろいろな練習をしてきましたが、逆に混乱することも。
グリップやアドレスを調べる時は、なるべく1つの情報元でしっかり練習してから他の情報を試すことをオススメします!