ゴルフスイング
Golf72
100切りを目指すなら、まずはスイングでフィニッシュをしっかり取ろう!
レッスンプロなどに聞くと、『フィニッシュを見れば打球がわかる』といいます。
プロでも同じですが、ミスショットの時はフィニッシュが崩れたり、手を離したり、場合によってはクラブを落としたりしますよね。
それだけフィニッシュには重要な要素がたくさん詰まっています。
逆をいえば、フィニッシュがきっちり取れるということは、いいスイングができているという証になります。
打球は見ずにフィニッシュを取る
コースに出ると、無意識にボールの行方が気になるので、ボールに当たった瞬間にヘッドアップしてしまい、フィニッシュを取らない(取れない)人が多くいます。
打球の行方はフィニッシュを取ってからでも十分見ることができます。
100切りを目標にしている人は、100打の内、何回いい打球が打てたかよりも、『何回最後までフィニッシュが取れたか?』を数えましょう。
その数が多くなる頃には100切りもぐっと近づいているはずです。
夕日に向かってグッドショット
まぶしい夕日の方向に向かってショットを打った経験ありますか?
そんなまぶしい時に限ってグッドショットが打てたなんて思い出はないでしょうか。
それは、夕日がまぶしいせいで、目で打球を追わなくなり、ヘッドアップせずにフィニッシュが取れているのでグッドショットが生まれるのです。
フィニッシュを意識すると意外に難しい
『フィニッシュを取るぐらいなら誰でも簡単!』と思うかもしれませんが、やってみると意外に難しいですよ。
フィニッシュを決めて左足一本で立てるようになるまで繰り返し反復練習しましょう。
次回のラウンドでは何回フィニッシュが決まるでしょうか?
くれぐれも“昭和の大砲”にならないように(笑)。