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Gridge編集部【PR】

堀川未来夢プロ直伝!ツアーBカップスキルアッププログラムレポート【PR】

アマチュアゴルファーの方々と一緒に、にっこり笑う堀川未来夢プロ。

自身が契約するブリヂストン主催の「ツアーBカップスキルアッププログラム」での一コマです。

もっと上手くなりたい、挑戦し続ける一流プロを見て勉強したい……。そんなアマチュアゴルファーに、素晴らしい機会が実現しました。

「TOUR B Cup(ツアーBカップ)」というトーナメントをご存知ですか?

アマチュアゴルファーが夢のプロゴルフトーナメントに出場できる競技で、男子大会の優勝者にはプロの試合「ブリヂストンオープン2018」への出場権が与えられるというチャンスが懸かった大会なんです!

それだけではありません!

決勝大会の上位入賞者には、この「Skill up Program(スキルアッププログラム)」に参加できる権利が贈呈されるのです。

今回は2018年11月5日に行われた、スキルアッププログラムの様子をレポートします。

スキルアッププログラムとは

男子レギュラーツアーで戦うプロたちと一緒に練習やラウンドを行い、コースマネジメントや技術向上に結びつくレクチャーを受けられる、夢の特典イベントです。

参加者はツアーBカップの上位に食い込んだアマチュア5人。

各エリアで、ブリヂストン契約プロの近藤智弘プロ、宮本勝昌プロ、宮里聖志プロ、そして今回取材した堀川未来夢プロの4人が、スキルアッププログラムに参加しました。

会場は紫カントリークラブ すみれコース

会場は2020年に日本オープン選手権を控える、千葉県の紫カントリークラブ すみれコース。

プロとの対面に向けて準備します

ブリヂストン公式インストラクターの指導により、まず参加したアマチュアゴルファー5名の身体能力チェック。

今回の参加者は10代の若者が4人と、プロ並の腕を持つ40代男性が1人。それぞれに可動域やバランス能力などの弱点を見つけ、アドバイスを受けます。

続いて開放感のある練習場で、ウォーミングアップとデータの計測です。

TOUR Bの話題の最新クラブ「筋金入り」のドライバーをはじめ、TOUR Bシリーズのアイアンもテストでき、選手たちは打感や飛びを確かめていました。

トップアスリートの方々の弾道は、来場していた一般ゴルファーの皆さんの目を引いていました。

計測では、ベストを着て体の動きを可視化したり、マットの上でスイングをして圧のかかり方をチェックしたりして、インストラクターがアドバイスをします。

いよいよ堀川プロの登場!

この日は男子ツアー、三井住友VISA太平洋マスターズの週の月曜日。

忙しいシーズンの最中にイベントに来てくれたプロに、参加者からは喜びと恐縮の声が上がります。

チッピングのアドバイス

参加者からの質問に答えていく形式でレクチャーがスタートします。

スピンをかける打ち方は? ピンが手前にある時はどうやって打ったらいいのか? など、技術的なことに質問が集中します。

堀川プロのショートゲームの極意はいたってシンプル。「無理をしない」「可能な限り転がす」という教えが根幹です。

プロに見てもらいながら、すぐに実践できるのがこのプログラムのいいところ。

参加した皆さんは、落とし所と最終的なターゲットを決めて、ボールがどのように転がっていくかを見極めていました。

3ホールのプレーでオンコースの実戦

1番ホールにやってきた選手たち。

コースのレイアウトを見ながら、この状況・自分の持ち球だったらどこを狙っていくのかを分析します。

アスリートゴルファーで第一打をなんとなく打つ人はいませんが、プロがより細かい戦略を立てていることに関心していた様子です。

セカンド地点のシチュエーション別アドバイスの他、歩きながらも試合中に考える具体的なマネジメントや、準備について語る堀川プロ。

グリーン上でパッティングのアドバイス

「カップの入り口を決めて、通り道をイメージする」というアドバイス。

この場合は奥から手前に下りで、奥や横は難しいラインが残ってしまいます。

傾斜のあるグリーンこそ、上りのパッティングラインを残したい。

ティーショットから、グリーンのどこに乗せるのか狙いを定めて打っていきたいですね。

最終ホールは真剣勝負!

3ホール目のパー5では、ガチンコ勝負!

堀川プロが3打目のアプローチをピタリと寄せ、鮮やかにバーディを奪って有終の美となりました。

参加したアマチュアの方々にはとても濃厚な1日となったのではないでしょうか! ここから未来のプロゴルファーが誕生したら、うれしいですね!

来年も継続して行っていくプログラムですので、2019年のツアーBカップ、あなたも参加してみませんか?