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ゴルフスイング

PAR RUSH 01

スイングは、リズムの意識がナイスショットを生む!〜上達シリーズ第67回

チャリティートーナメントで、女子プロとラウンドした後、初めてのラウンドでした。

ミスもあった前回のラウンドで、プロからアドバイスを受けました。

「スイングはできているのだから、まずはいつも同じリズムでスイングすることだ」と指導されて、それを実践するラウンドでした!

その教えを実践できたか? その報告です!

リズムの確認は、朝のドライビングレンジから始まりました!

朝のドライビングレンジで、早速リズムを確認しながら練習を開始しました。

ウェッジ・アイアン・ユーティリティ・ドライバーとクラブを替えて練習しました。

どのクラブも同じようなリズムでスイングする意識を持つと、今日はミスが少ないような気がする!

朝の練習はとてもいいリズムで終わりました!

今日のラウンドでは、リズムを大事にすれば期待できるのでは? と手応えがありました。

戦いの舞台は、この実践に相応しい名門の林間コースでした!

実践の舞台は、藤ヶ谷カントリークラブです。

コースは、林間で自然のアンジュレーションがあり、結果オーライのない最適な実践演習ができます!

距離もそこそこあり、さまざまなことを試すには絶好のコースセッティングでした。

すべてのクラブを同じリズムでスイングすることを心がけて、スタートしましたが…

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アウトからスタートして、練習場でのリズムのいいショットは影をひそめて、乱れて立ち直れなくなりました。

何とかアプローチで頑張ろうと思いましたが、3番のロングホール(パー5)ではまったく当たらなくなり、トリプルを叩く始末で、これは駄目だとショックを受けていました。

しかし、4番からの長いミドルホール(パー4)が続く中盤は、少しずつショットを立て直して、何とかボギーでしのいでいました。

ショートホール(パー3)でやっと納得できるショットを打って、パーを取って落ち着きました。

ところが、アウト後半のミドルで、ティーショットのOBでトリプルを叩き、最後はグリーンで上に付けて止まらずに、3パットのダボになり、今年ワーストの50になりました!

同じリズムでスイングする難しさを感じながら、ラウンドを終了しました!

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このままでは終われない! という気持ちで、後半をスタートしましたが、早くも11番でダボ(ダブルボギー)を叩きました。

しかし、後半はスイングのリズムも、いい時の状態を取り戻し、その後は、ミスなく及第点のショットができていました。

特にハンディキャップ(HD)2のショートと6番のショートでは、いずれもパーオンで、パーを取りました!

インの後半は、難しいミドルホールが続きます。寄せワンのチャンスもありましたが、パットが入らずにボギーとなりました。

こうして、後半は43で、トータルは93でしたが、すべてのクラブを同じリズムで打つことは、後半はできていたと思います!

ただし、前半の初めは、練習場ではリズムよくスイングできていたのに、それができなかった原因は、テンポが早く、普通のスイングリズムではなかったのだと、分析しています!

あまりにもリズムを意識し過ぎることで、スイングで大事なきちんと振ることが疎かにになり、それがスイングのテンポに影響したのだと思っています!

身体に染み込ませる練習あるのみです!