どうしてゴルフでは観客のことをギャラリーと呼ぶのでしょうか?

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どうしてゴルフでは観客のことをギャラリーと呼ぶのでしょうか?

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普段は不思議に思わないのですが、ゴルフトーナメントを観戦する観客のことをなぜ「ギャラリー」と言うのでしょうか?

ほかに特別な呼び方をするスポーツとしては、サッカーでは観客のことを「サポーター」と呼びますが、「ギャラリー」と呼ぶのはゴルフだけですよね。

この素朴な疑問を調べてみました。

「ギャラリー」とは天井桟敷(てんじょうさじき)という意味

ゴルフでは観客のことを「ギャラリー(gallery)」と呼びます。

ギャラリーといえば、普通は画廊だとか美術館の展示会場という意味ですが、どうしてそれがゴルフの観客を意味するようになったのでしょう?

「ギャラリー」には、「天井桟敷」という意味もあるのです。

天井桟敷とは、劇場の2階席の一番奥のことです。そこに階段状の観客席を設けて、安い入場料で芝居が観られるエリアなのです。

遠巻きにプレーを観るから、ギャラリーと呼ぶようになった

天井桟敷では、舞台が遠いため、オペラグラスがないとよく見えません。

ゴルフの観客も、ロープの外からプレーヤーたちを遠巻きに見守っています。

その様子が、まさしく天井桟敷の観客のようであったから、ゴルフの観客のことを「ギャラリー」と呼ぶようになったのです。

なぜ、マスターズでは観客のこと「パトロン」と呼ぶ?

ちなみに、トーナメントコースで最初にギャラリースタンドを設けたのはマスターズですが、マスターズではギャラリーのことを「パトロン」と呼びます。

「パトロン」とは「後援者、贔屓(ひいき)客、常連」などいった意味ですが、マスターズのチケットは、原則として登録した常連しか購入することができないのです。

彼らはマナーも素晴らしく、何年もマスターズを観戦していますから、プレーヤーたちを温かく迎える術を知っているのです。

なるほど、彼らは「一見さん」ではなく「パトロン」なんですね。納得。

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