片岡大育プロのゆっくりなテークバックを真似したい！

Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。

スイングって、リズムを変えるだけでまったく違うスイングに見えます！

特に始動を変えると、身体の動き方が大きく変わるのです。

今回は、片岡大育プロのスイングリズムを見ていきましょう(^_-)

始動だけ見るとスロー？

片岡大育プロのアイアンショット

私パーシモン加藤は、片岡大育プロを“男性版・岡本綾子”と思っています！

力感の感じられない、軽やかなスイング♪

特に始動時のパッティングのような動きに注目！

ロングパットの延長のようなテークバック

ロングパットの延長のようなテークバック。フェース面が、ボールに向いたまま動いていきます。

クラブヘッドが右腰の横で、リーディングエッジと背骨の前傾角とほぼ同じ！

これって、《脱力の極み》と私は思っています。

そして、これこそがナチュラルスイング！！

余計な力が入っていなければ、誰でもこのようなリズム・テークバックができるようになります。

脱力はアドレスから！

片岡大育プロのような軽やかなスイングに近づけるには、アドレスが重要です。

アドレスで余計な力が入っていると、片岡大育プロのようなフェース面が余計な動きをしないテークバックをしづらくなります。

アドレスで傾いていないか？

アドレスで傾いていると…テークバックで、フェース面は開きやすくなります。

力みのない構えはスクエアになります！

力みや傾きのないアドレスは、スクエアになります。

逆に言えば、力みや傾きがあるとスクエアに構えるのは非常に難しくなります。

スティックを置いて向きをチェックする前に、クラブを持たずにアドレスを作り、力みや傾き、歪みがないかチェックしてみましょう！

あれこれ意識しても、アドレスから力んでいては何も変わりません。

脱力こそが、個々の一番ベストなスイングを作り出すのです(^_-)