『1ラウンドでボギーを10個目指したらスコア90切れる』説をラウンドで検証してみた！【前編】

皆さんゴルフを楽しんでいますか？

こんにちは、ライターのもーりーです。

『1ラウンドでボギー10個を目指したらスコア90を切れる』

私が最近思いついたこの説をラウンドで試してきましたよ！

大叩きの後も常にボギーを目指す！

私がスコア90をなかなか切れない理由、それはダブルボギー以上のスコアを連続で出してしまい、一気にスコアを崩してしまうこと。

大叩きした分のスコアを取り返すべく、次のホールでパーを狙いにいき、プレッシャーでミス連発で逆に大叩きを連発してしまうんですね。

パーを狙ってスコアを崩すなら、最初からボギーで構わないくらいの気持ちでラウンドをすれば、逆にスコアは良くなるのではないか…。

そんなことから思いついた『1ラウンドでボギー10個を目指したらスコア90を切れる』作戦。

これを実際のラウンドで実践してみることにしました。

ボギーを目指した結果のバーディー！

ラウンド前半からさっそくトラブルが発生しました。

3ホール目にフェアウェイからのアイアンショットをまさかのOB。

打ち直しでなんとかグリーンに乗ったものの、あえなく3パットのトリプルボギーとしてしまいました。

こんなとき、いつもなら「次のホールは必ずパーだ！」と意気込むのですが、今回は違いました。

ラウンドのテーマはボギーを積み上げていくこと。

次の4ホール目はティーショットは打ち下ろしですが、距離の長いミドルホール。

私が苦手としているホールなのですが、「ボギーで構わない」という気持ちが良かったのでしょうか。

ティーショットはフェアウェイど真ん中、セカンドショットもピンをさして、カップから1メートルにナイスオンです。

距離は短くても本来ならしびれるようなバーディーパットも「3パットでもボギー」だと思えば気楽なもの。

迷いのないパットで楽々バーディーをゲットです。

まさにボギー狙いの無欲さがもたらしたバーディーでした。

ボギーの数は少ないものの

その後もダブルボギー、トリプルボギーを1回ずつ出してしまいましたが、両方とも次のホールをボギー狙いでいったのが良かったのでしょうか。

パーとボギーでそれぞれ悪い流れを絶ち切ることができました。

前半9ホールを終えてボギーは3個だけ。

しかし連続ダブルボギー以上を出してしまう悪いクセは一度もありませんでした。

気になるハーフのスコアは…。

いや、今日はあくまでも『ボギー10個を目指す』のがテーマなんで、ラウンドを終えてからスコアを計算することにしました。

さーて、後半はボギー7個を目指すことにしますか！

（後編に続く）