グリーンの芝の種類で打ち分け!?芝の違いによるパターの打ち方

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グリーンの芝に種類があるってご存知ですか?

最近では“ベント芝”という種類が主流で、高麗芝など他のタイプのグリーンでプレーする機会があまりないかもしれません。

ですが、芝の種類と攻略法を知っておかなければ、パッティングで大ケガをしてしまう可能性もあるんです!

1.ベント芝ってどんな芝?

1.ベント芝ってどんな芝?

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グリーンの芝の種類の違いについて見ていきましょう。

実は、日本のグリーンの90パーセント以上が、ベント芝です。

芝目ができにくく、転がりがいいのが特徴。

芝目とは、芝が倒れている方向のことをいい、ボールの進路に向かって倒れた芝目を「順目」、逆にボールに向き合うように倒れた状態を「逆目」といいます。

ベント芝のグリーンでは芝目ができにくいため、あまり芝目を気にしたパターの打ち方をしなくてもいいという利点があります。

いっぽう、傾斜に忠実に転がるため、いかに傾斜を読めるかが重要になります。

ベント芝のグリーンは、打ったとおりに転がるグリーンといえます。

2.高麗芝ってどんな芝?

2.高麗芝ってどんな芝?
ベント芝と比べると芝目ができやすく、ボールの転がりにも影響しやすいという違いがあります。

そのため、グリーン芝が高麗芝の場合には、パターの打ち方も考慮することが必要です。

高麗芝は寒さに弱く、最近では高麗芝のグリーンを見ることは少なくなりました。

ですが、西日本の暖かい地域などを中心に、今でも高麗芝を採用しているゴルフ場はあります。

写真は、日本のツアーでは数少ない高麗芝のコース、芥屋ゴルフ倶楽部で行われる試合「RIZAP KBCオーガスタ ゴルフトーナメント」の2016年大会の様子から。

3.ベント芝のグリーン・パッティングのポイント

グリーン芝の違いによって芝目の影響が違うため、ラインや距離感も変わってきます。

当然、パターの打ち方も合わせて調整する必要があります。

ベント芝のグリーンの場合、コースによって多少の違いはありますが、芝目はパッティングにほとんど影響しないと考えてOK。

傾斜に集中してラインを読みます。

そのため、流し込むようなタッチで打つのが適しています。

パッティングスタイルは手首を固定し、肩のストロークで振り子のように振る“ストローク式”がマッチ。

マレット型や大型ヘッドのパターが向いています。

4.高麗芝のグリーン・パッティングのポイント

グリーン芝が高麗芝の場合、芝目がきつく表面に凸凹があるため、ベント芝とは違い、短いパットでも簡単には打てません。

しっかりと打たなければ、芝目に影響されて50センチのショートパットでも外しかねないのです。

なので、ラインの読み方の基本は「薄めに(読んで)強めに(打つ)」。

高麗芝に適したパターの打ち方は、“タップ式”。

軽めのヘッドでテークバックを小さくし、パチンという感じに強く打っていく方法です。

軽めのヘッドは操作性がよく、手首を使って打つのに適しています。

パチンと手首を使って打つには、フェースの操作を行いやすいタイプを使うのがおすすめ。

ピン型パターやL字マレットなどが好相性です。


いかがでしたか?

グリーン芝の違いで、パッティングの方法も変わってきます。

パッティングの上達はスコアアップの鍵。芝の種類にも目を向けて、しっかりと戦略を立ててコースに挑みたいですね!
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keiman

ゴルフ好きなおっさんです!ミーハーゴルファーですが楽しく執筆していこうと思いますのでよろしくお願いします〜

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