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パターの自宅練習でスコアアップを目指せ!
ゴルフの練習、といえば何を思い浮かべますか?
多くはゴルフの打ちっぱなし練習場へ行ってボールをたくさん打つ、コースをたくさん回るといった答えが返ってくると思います。
ドライバーの飛距離やアイアンの正確性を上げてスコアを伸ばす、非常に良いことですが、ゴルフの練習でパターって自宅でしてますか?
パターなら自宅で簡単に練習できるのですが、なかなか練習する人が少ないんですよね。
パターの上達はスコアアップ直結の近道!
プロゴルファーはパッティングでは1メートルはもちろん、比較的長めのパットですらいとも簡単に沈めていますよね。
間違いなくそれは練習の賜物であり、そのパッティングを維持しつつドライバーの飛距離やアイアンの球筋を打ち分けるなどの練習をしています。
では我々アマチュアはどうでしょうか。
ドライバーやアイアンなどでかっ飛ばすとたしかに気持ちいいんですが、「パッティングをひたすら練習しています!」と言う方はかなり少ないと思います。
家で毎日少しずつ練習することで、かなりの上達の余地が残されているのがアマチュアゴルファーにとってのパッティングなんですよ。
空き部屋や廊下にパッティングマットを置くだけ
空き部屋や廊下などが空いている方はぜひパッティングマットを設置しましょう。
そこにパターとボールを一緒に置いておくだけで、朝のちょっとした時間に、帰宅後のお風呂の前に、トイレにいったついでに、などほんのわずかな時間にも練習を継続させることができます。
家庭の事情により常時設置が不可能な場合は、少し手間ですがすぐに出し入れできるところにしまっておくようにしましょう。
毎日少しずつの自宅練習が習慣になるだけでも、パッティングの方向性やタッチに激的な差が出ます。
マットが無理なら絨毯だって大丈夫
「邪魔くさい」
「掃除の邪魔になるから」
など、奥様から邪険にされがちなゴルフの練習器具たち。
パッティングマットも例外ではありません。
こんなときは家の絨毯だって練習ができるのがパターのいいところです。
絨毯などの上に置くだけのゴム製のカップもありますし、それも無理ならばボールを目標にして
・少しオーバーさせて打つ
・ピッタリ手前で止めてみる
など工夫次第でいろいろな練習が可能です。
パターマットがなければ自宅で練習できない! なんてことはないんです。
地味だけど成果が出ると継続できる
自宅でのパター練習ってやっぱり地味なんですよね。打ったときの爽快感はありませんし、外したら悔しいし。
そんな地味な練習なのですがやっぱり成果が目に見えて出て来ると、継続できるようになってきます。
そのためゴルフへ行ったときのパット数をチェックしておきましょう。そして練習を始めてからどれくらいパット数が減ったのか比較していくんです。
自分の感覚が頼りのパターは練習量で大きな成果が出てくるので、ゴルフ場での3パットが激減してくるとスコアが安定してきますよ。
いかがでしたか?
自宅でパターを練習することで、パット数を大きく減らすことが期待できます。練習場へ行くだけがゴルフの練習ではありませんよ。
パターこそ練習量がモノを言うクラブですので、ちょっとがんばってみてスコアアップを狙ってみましょう。