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aichan

自宅で簡単にできる!パター上達に効果的な練習法はこれ!

パッティングの上達はスコアアップの決め手。

少しでも上手くなって、1打、2打とスコアを縮めていきたいですよね。

この記事では、パターが上手くなりたいけれど練習方法がわからないという人のために、効果的で自宅でできるかんたんな方法をご紹介します。

1.パターの芯を意識する練習

はじめにご紹介するパターが上達する練習法は、輪ゴムを使う方法です。

パターの芯の左右に輪ゴムを巻きます。

ゴムを巻いた状態でパッティングをすると、芯を外してしまった場合にどちらかの輪ゴムに当たってしまい、上手く転がらないのがわかると思います。

このようにしてパッティングの練習を繰り返すことで、ボールとフェースの間に輪ゴムを挟まないインパクト位置の感覚をつかむことができ、パターの芯で確実にインパクトができるようになります。

輪ゴムの幅を狭くすればするほど、難易度が上がりますよ。

2.ストロークを安定させる練習

次にご紹介するパターが上達する練習法は、2本のクラブなどを使う方法です(本や缶ペンケースでもできます)。

パッティングを練習する時に、スタンスと平行になるように、ボールを挟んで2本のクラブを置きます。

その2本のクラブ間をパターヘッドが通るくらいの幅に空け、そのスペースを通すようにストロークすることで、まっすぐに引いてインパクト後のフォローもまっすぐに出す感覚が身に付きます。

もちろん、マットにラインがあらかじめ引いてある場合にはそれを利用してもいいのですが、ある程度高さをつけることで、ストロークがブレれば物理的に打てない状態を作れるため、より効果的に練習ができます。

3.姿勢や視線を確認する練習

続いてご紹介するパターが上達する練習法は、鏡を使う方法です。

できるだけ大きな鏡を用意して鏡面を上にして床に置き、スタンスして鏡に写る自分を覗き込んでみてください。

少しくらっとするような妙な感覚になると思いますが、自分の目線や姿勢を客観的に確認することができます。

ボールを上から見ることができているか、左右の目のラインがスクエアになっているか。

大きな鏡であれば、肩のラインがスクエアになっているかどうかも目視することができます。

パッティングミラーという専用の鏡も市販されていますので、それを使ってもいいでしょう。

4.グッズを上手く取り入れて!

ここまで、自宅にあるものでかんたんにできる練習法をご紹介してきましたが、ほかにも、タバコの箱大の四角い箱や、単1~2の乾電池などをまっすぐ転がすように打つだけでも、スクエアなインパクトの練習になります。

また、パターの上達に役立つ便利なグッズもたくさん開発され、市販されています。

パター練習器のような高価なものを無理して取り入れる必要はありませんが、安価でコンパクトなグッズなら気軽に取り入れやすく、練習の幅も広がるのでおすすめです。

例えば、パター練習用の通常より重いボールや、ボールがリターンする練習用カップ、まっすぐインパクトしないと前に転がらないボールが2つ連結したボールなどがあります。

自分にあった練習グッズを工夫したり見つけたりすることで、上達に生かしたいですね!