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ゴルフスイング

Gridge編集部

【まとめ】これでサヨナラ!フックの撃退法8選

大多数の初心者が苦戦するのが、「スライス」(右打ちの場合ボールが右に曲がること)ですが、克服しようとしてドツボにはまるのが「フック」(ボールが左に曲がること)です。

うまく「ドロー」(やや左に曲がること)をかけられれば、ランが出て距離が稼げますが、行き過ぎて「ひっかけ」「チーピン」に泣くケースもしばしば。

実はプロが嫌うミスは、スライスよりもフックだったりします。ミスした時の曲がり幅が大きく、大ケガにつながりやすいからです。

そこで、今回はフックに泣いている悩めるゴルファーさんに送るまとめ記事です。

ドライバーの引っ掛け撲滅に必要な3つのチェックポイント

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とやさんによる、ボールを「引っ掛け」ているゴルファーさんのためのチェックポイント!

ボールが左に行ってしまうのは、インパクトでフェースが被っている(目標に対して左を向いている)せいです。

それはどういうスイングだと起こってしまうのでしょうか?

突然左への引っ掛け多発!?原因と修正方法は?

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続けてとやさんの、フックの原因を探る深掘り記事です。

インパクトでフェースが被っているのかどうかって、どうやってチェックしたら良いのでしょうか?

それは、ゆーっくり素振りしてみることでわかるそうです。

【今野一哉プロの1分レッスン動画】頑固なドロー汚れの落とし方

Gridgeの1分動画でおなじみ、今野プロによる「頑固なドロー汚れ」の落とし方!

そうです、ドローを直すには、反対のフェードを打てば良いのです!

非常にわかりやすくまとまっていますので必見です。

「チーピン」って何?おもな原因と矯正練習法

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surfandturfさんの「チーピン」のお話。

チーピンとは麻雀用語から来ているそうですが、大きく左に曲がり失速するボールのことを指します。

日本では多くのゴルファーに浸透している言葉です。

…それを克服するための簡単なスタンスの変え方をご紹介しています!

アイアンショットでのフックはなぜ起こる?原因と対策はコレ!

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TETSUさんによる、アイアンショットに特化したフック対策のご紹介です。

私も悩まされています…アイアンのフック。

飛距離がほしいからとついついドローボールを打ちたがってしまうのですが、ドローは順回転なので、グリーン上でボールが止まってくれないんですよね。

というわけで、どうしたらいいのか? 勉強します!

もちけん先生がフックボールの打ち方教えます!

Gridgeの動画やイベントでおなじみ、もちけん先生の「あえて」のフックの打ち方紹介です!

今野プロもそうでしたが、わざとスライスやフックを打つ方法を覚えれば、原理がわかるのでコースでミスショットが出た時に修正できるようになります。

もちろん練習は必要ですが、もちけん先生のように元気にやってみましょう!

グリップの太さを変えることでスライスやフックも改善できる!?

su-chanさんによる、グリップを変えることによるフック改善の方法です!

グリップの太さによって、クラブの「返しやすさ」に差が出るため、スライスやフックを調整することができるそうです。

これでフックが治ったら、大きなスイング修正やクラブの買い替えなどしなくても解決できるかも!?

【徹底研究!クラブで癖球を矯正する処方箋。フック編】☆失敗しない、クラブ選びのヒント教えます。

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golfshop19さんの、フックに悩んでいる方の道具選び指南書です。

・重心距離が長いほうがフェースが返りにくい
・シャフトは「重い」のは良いが「硬い」のはNG

など

ギアマニアの感性をくすぐる、ゴルフショップ店長さんのお話です。

フックを治して大きなミスをなくそう!

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いかがでしたか? フックを解消するヒントは得られたでしょうか?

スライスを治そうとしたらフックが止まらなくなった…。

フックを治したらまたスライスが出た…。

など、上達への道はそんな試行錯誤の繰り返しです。

自分のスイング、クセを見極めて、まっすぐな球を打てるように練習しましょう!