炭水化物はOK？NG？ラウンド後の食事に気を遣いましょう！

皆さんゴルフを楽しんでいますか！

こんにちは、ライターのもーりーです。

ラウンドをまわった後の帰り道。

疲れていたり小腹が空いたりして、ついつい通りすがりのコンビニなんかに寄ったりしてしまいますよね。

そこで疲れた身体を癒すべく食べ物を調達するわけですが……皆さんは身体に気を遣って食べるものを選んでいますか？

脳と体のエネルギーの源は炭水化物（糖質）です

ラウンドの帰り道に皆さんは何を食べて帰りますか？

夏の暑い時期はアイスクリーム、そして寒い冬の時期は甘いものと温かい飲み物というのが定番ではないでしょうか。

それにアイスクリームや甘いものは疲れた体にはたまんないですよね♪

でも体に気を遣っているかというと別問題。

ラウンド後に食べてもらいたいのはズバリ「炭水化物」です。

ゴルフは5～6時間もの長時間、頭と体を両方使い続けるスポーツです。

ひとつひとつの動作はハードじゃなくても、脳も体も想像以上に疲れた状態になっています。

そんな心身の疲れを取るにはエネルギーの補給が必要不可欠。

そんな疲弊した脳と体のエネルギーの源となるのが炭水化物（糖質）です。

炭水化物というとダイエットの天敵のようで特に女性は敬遠しがちだと思います。

しかし摂り過ぎや夜の食事でない限り、疲れた状態での炭水化物の摂取はダイエットには影響ございません！

ですのでアイスクリームや甘いものをパンやおにぎりなどの軽食に置き換えるようにすると、疲労回復につながりスッキリすると思いますよ。

夜は炭水化物を控えめに！

問題はラウンドした日の夕食についてです。

「疲れを取るには炭水化物でしょ！　それにたくさん運動したし♪」とビールを片手にご飯をモリモリ食べる……って、そんなことしてたら体に負担がかかります。

ラウンド直後と違い、夕食の時間帯になると脳も体も十分休まっており、エネルギー補給を必要としていません。

そんな状態で炭水化物を大量に摂取すれば、脳も体もエネルギーとして必要な分だけの糖質しか使いません。

残りの不必要な糖質は血液中に流れ込み、回り回って余計な贅肉として体に蓄積されます（この不必要な糖質分の炭水化物が本当のダイエットの敵なんですね）。

ですからラウンド後の夕食時には炭水化物の量をセーブしましょう。

代わりに筋肉を修復させるタンパク質や栄養の吸収を促進させるビタミンCを多く含む野菜を多く摂るようにすると、翌日に疲れを残しにくくなると思います。

長くゴルフを楽しむために

ゴルフは他のスポーツに比べると、年齢を重ねても続けやすい息の長いスポーツです。

ただそれも健康な体があってこそです。

少しでも長くゴルフを続けるためにも、たまには食生活やゴルフに良い食べ物などにも気を遣ってみてはいかがでしょうか。

私もラウンド後のアイスクリームや甘いものは控えて、炭水化物でエネルギーチャージを心がけます（笑）。

それでは、また！