ゴルフスイング
あやの
ハンドパスに注目してプロのようなテークバックを手に入れよう!!その①
こんにちは! あやのです。
みなさん、スイングを行う上でクラブヘッドや身体の動き、体重移動ばかり気にしていませんか?
それらももちろんとても大事なのですが、意外と見落としがちなのがハンドパス!
今回はその①として、そんな手の通り道、ハンドパスの重要性についてお話ししたいと思います。
それでは行ってみよう!
ハンドパスってなに?
クラブヘッドの通り道(軌道)はヘッドパスまたはクラブパス。
アドレス時のシャフトの延長線はシャフトプレーン。
これらのように、ゴルフスイングに関係する動作にはいろいろな名前がありますよね。
今日お話しするハンドパスは名前そのまま「手の軌道」です。
クラブと体の唯一の接点でありながら、忘れられがちな影の主役なのです。
クラブヘッドや体の動きばかりに注目して練習すると、すごく遠回りになっちゃってるかもしれません。
バックスイングがフルスイングにおいて、なぜそんなに重要かと言うと、正しくバックスイングを行うことでその先のダウンスイングで起こるさまざまなミスを最小限に抑えることができるからです。
ハンドパスはテークバックの修正に欠かせない
ジャジャン!! これは去年の私の練習風景です。
一般的に、飛球線後方から見たときのテークバックのチェック方法は、地面とシャフトが平行になるポイントで、手元とクラブヘッドが重なるのが良いバックスイングと言われているのは、みなさんもご存知かと思います。
では、上の画像をご覧ください。
どちらも、シャフトが地面と平行になるポジションで、クラブヘッドと手元はだいたい重なっていますし、リーディングエッジ(クラブフェースの向き)も上体の前傾姿勢と平行になっています。
ですが、ハンドポジション(手の位置)がまったく違いますよね。左は体の近く、右は体から遠く高めの位置に手があります。
右のバックスイングは、手元が高く体から離れてしまっているため、手と体が一体になっていません。つまり手だけのバックスイングになっています。
ハンドパスにしっかり注目することで、“バックスイングに革命が起こる”と言っても過言ではないです!!
手と体の位置関係に注目!
続いて、上の画像をご覧ください。
これは先ほどの画像とは少し違う、同じハンドポジションでクラブヘッドのポジションが違うバージョンです。
左側の画像はややアウトサイドに上がって、右はややインサイドに上がっています。ですが、双方、同じ体に近いハンドポジションなのでどちらも許容範囲です。
体から遠いハンドポジションはまずショットが散らばる原因になるので×(ブー)です。
ヘッドポジションが左右に少しぶれていても、ハンドポジションがこの画像のように体に近い方が、手と体を一体化できるのでミスの幅が小さくなります。
いかがでしたか?
ハンドパスの重要性が理解していただけたかな? と思います。
ハンドパスに注目するとバックスイングの修正が簡単にできます。
続いての「その②」では、その具体的な修正方法をご紹介します。
お楽しみに!
ぜひ、わたしの過去のスイングチェック方法の記事も合わせて読んでくださいね〜☆
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