初心者
もーりー
初めてのコースでもスコアをまとめる3つのコツ!
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
同じコースに何度も足を運ぶのもいいですが、やっぱり「いろんなコースでのラウンドを楽しみたい!」という読者の方も多いのではないでしょうか。
ただ初めてのコースだと、罠にはまったりして、なかなかスコアがまとまりませんよね。
せっかくラウンドするなら良いスコアを! ということで、初めてのコースでもスコアをまとめるためのポイントをチェックしていきましょう!
ブラインドホールでは無理せずレイアップ
初めてのコースで特に気をつけたいのがブラインドホール。
ブラインドホールとはティーイングエリアからグリーンが見渡せないホールのことですね。
左右にドッグレッグしていたりかなり打ち上げている場合ですね。
こういうホールはグリーンが見えないのと同時に、セカンド地点も見渡せない場合がほとんど。
こういうときに限ってセカンド地点にはやっかいなハザードがあったりするものです。
また、ちょっとフェアウェイからボールが逸れたくらいだと思ってセカンド地点に行ってみたら、急激な傾斜がついていて、ボールは無情にもOBゾーンまで転がっていたりすることも。
いつも回るコースならハザードの位置がわかっているので、思いきって打っていくのもありだと思いますが、初めてのコースでは無理は禁物。
ティーショットやロングホール(パー5)のセカンドショットなどは、見渡せる範囲に安全にレイアップしていくようにしましょう。
グリーンの上半分は狙わない
スコアを崩しやすいのがグリーン周りのアプローチ。
初めてのコースの場合はグリーンのアンジュレーションがわかりませんから、なおさらアプローチの難易度が上がります。
国内のゴルフ場は基本的に受けグリーンになっていることが多く、グリーン奥からのアプローチが難しくなっています。それが初めてのコースならなおさらです。
それにグリーンの奥と左右が思ったより浅いと、無理してグリーンに突っ込んでいってOBになってしまうことも。
初めてのコースの場合はピンがグリーン奥に切ってあってもグリーンの手前半分しか狙わない、グリーンセンターと言わずにグリーン手前を狙っていくくらいでいいと思いますよ。
パッティング練習は入念に!
そうはいっても何せ初めてのコース。
ハザードにつかまったり、距離感が合わなかったりと、ショットではどうしても打数がかさみます。
そこで大事にしたいのがパッティング。
ショット数が増えてなおかつ3パット連発ではスコアは絶対にまとまりません。
幸いなことにパッティングについては、初めてのコースであっても、グリーンスピードを練習グリーンで事前に確認できます。
初めてのコースはパッティング練習をいつもより念入りに行うことをオススメします。
タッチを合わせるだけでなく、傾斜があれば上りや下りの距離感をチェックしましょう。
練習グリーンの隅のラフからも打ってみて、ラフからのボールの転がり具合いも確認しておくと、ラウンド本番でもきっと役に立ちますよ。
練習しないで3パット連発なんてことにならないようにしましょう!
初めてのコースでもスコアをまとめられるようにがんばりましょうね。
それでは、また。