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初心者向けスイングチェックリスト⑤「アドレスの段階でフェースが開いていないか?」

みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!


「現在進行形の100切りレポート!」。
大好評の「スイングチェックリスト」! 今回は「アドレスの段階でフェースが開いていないか?」について書いてみます!


ボールと直接接する箇所なのに、意外と意識し忘れてしまいませんか!?

1ホール目、1打目、いきなり大スライス→OB・・・凹みますよね

「初心者」「100切り前」の我々を苦しめるスライス。

「右に行かないで!」と思っていても、スーっと右に切れていくあの切なさたるや・・・。

スライスにはさまざまな原因がありますが、一番簡単に直せて、でも一番見逃しやすい(私の場合ですが)原因が「アドレスの段階ですでにフェースが右を向いている(開いている)」ということ。

上記画像は、私自身フェイスの開きを意識していなかった時期の再現です(クラブはドライバーです)。

「飛球方向に真っ直ぐ構えている」と思っていてこれでしたから、そりゃあスライスしか打てませんよね・・・。

ラウンドを振り返ってみると、実は2打目以降も結構スライスが・・・

こちらはウェッジの当時を再現。

ドライバー同様、無意識にフェースをかなり右に構えてしまっています。

長いクラブに比べると、まだフェースローテーションでどうにかなっていた(という程どうにかなっていた訳ではありませんが)ため、誤ったフェースの向きにまったく気付かない原因になっていました。

職場の「師匠(ゴルフ歴30年以上の大ベテランです!)」と練習場に行った際に気付かせてもらいました。

その日初めて一緒に練習場に行きましたが、アイアンでスライスを量産する私に師匠が一言。

「アドレスの段階でフェースが開いてない?」

指摘されて確認すると確かにアドレスの時点でしっかりフェースが右向きに!!

あわてて修正し始めた次第です・・・。

染みついた癖はなかなか取れませんね

上記画像はフェースが開かないよう、意識できた場合です。

ゴルフスタートからすでに数ヵ月経過しておりましたので、すっかりグリップの「誤ったクセ」が身についていました。

意識してフェースを左に向ける(閉じる)ようにしていますが、今までと感覚が異なっているため、構えた後についつい開き直してしまいます。

未だにベテランの方々に見ていてもらうと「またフェース、開いているよ!」と指摘されることもしばしば。

特にドライバーでスライスがひどく、現在「100切りまで、ドライバーは封印!」としています(これだけが封印理由ではありませんが・・・)。

せめてフェアウェイウッドではスライスを量産しないよう、徹底的に意識しています!

意識し始めてから、アイアンは得意になりました!!

アイアンは意識し忘れることもなく、結構得意になってきました!

方向性が良くなってきただけでなく、ヒョロヒョロと頼りなく飛んでいたボールが、力強く飛ぶようになりました。

「得意かも!?」と感じ始めたのは、まだ8I(8番アイアン)~AW(アプローチウェッジ)といったところですが、得意クラブがない状況から一歩前進できたことで、特にアプローチショット等で「ゴルフを楽しんでいる!」という感覚が強くなり、ますますゴルフの魅力に取りつかれる原動力になりました!!

「初心者」「100切り前」の私達にとって、得意クラブが増えることは最高の楽しみの一つではないでしょうか!?

※得意クラブができたからといって、ついつい練習場で「AWばっかり練習してしまった・・・」ということにならないようご注意ください!!


次回は「足の幅」について書いていきます!!

「スイングチェックリスト10」辺りで一度まとめます(予定)。