初心者
もーりー
距離は短いミドルホールだがフェアウェイバンカーが効いている状況。どう攻める?
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
今回もスコア100切りに役立つマネジメントについてです。
打ち下ろしでグリーンまで300ヤードしかないミドルホール(パー4)。
しかしやたらとフェアウェイバンカーが配置されていて狙いどころが定めづらい……。
果たしてこの状況での最適なマネジメントは?
参考にするかしないかは……「あなた次第です! (^^)d 」
フェアウェイバンカーが効いています
打ち下ろしでグリーンまで300ヤードしかないミドルホール。
ピンまでの距離も310~320ヤードくらいでしょうか。
距離だけで考えるとチャンスホールです。
左右のOBゾーンが気になるようなら200ヤード付近に、飛ばし屋ならグリーン手前まで飛ばすようなティーショットをイメージするところでしょう。
しかしこのホールを難しくしているのがフェアウェイバンカー。
ちょうど200ヤード付近くらいから左に3つ、さらに右に1つとフェアウェイバンカーが配置されています。
おかげで200~220ヤードあたりは特にフェアウェイの幅がかなり絞られています。
打ち下ろしとは言え、かなりの飛距離もしくは正確な方向性がないとドライバーは握りづらいですし、刻むにしてもフェアウェイウッドや長めのユーティリティーだとバンカーの餌食になる可能性が高いです。
アイアンで大胆に刻む!
こういった状況では私ならアイアンでのティーショットを選択します。
打ち下ろしで飛距離が伸びることを考慮して、キャリー160ヤードの6番アイアンを使って180ヤード地点を狙います。
このホールは180ヤード地点が一番フェアウェイが広く、さらにアングル的にはグリーンまでバンカーがかかりません。
セカンドショットはピンまで130ヤードくらいは残ってしまいますが、フェアウェイからしっかり打てることを考えると、ここからのセカンドショットが一番やさしいと思われます。
距離の短いミドルホールなので飛距離を稼ぎたいところですが、ミドルアイアンやそれに準ずるユーティリティーなどで大胆に刻むのも1つの方法です!
ついつい出てしまう“欲”を抑えきれるかがポイント
ちなみにこのホールは左のバンカーが左斜め方向に連なっていますよね。
これには理由があって、実はティーグラウンドが右側にあるので、右サイドの浅いOBゾーンが気になって左に引っかけやすいのです。
そうなるとフェアウェイウッドを使えばバンカーにつかまりやすく、ドライバーを握ればさらに左の林(OB)に吸い込まれてしまうのです。
距離が短いだけに、ついつい出てしまう“欲”を抑えて大胆に刻めるかがポイントですね。
というわけで今回はこのへんで。
それでは、また!