ゴルフクラブ
しおりん
クラブを自分色にカスタマイズしよう!!~シャフト編その1~
人と同じじゃ物足りない・・・なんだかクラブが自分と合ってない!?
そんなあなたに!!!
まずは、シャフトについて正しく理解して本当に自分に合ったクラブを使いましょう!
シャフトの種類
シャフトは大きく分けて2種類!
①カーボンシャフト(グラファイトシャフトとも言う)
軽めで、非力でも球が上がりやすいことが特徴です。ちなみにドライバーやウッド類のシャフトは、ほとんどがこちらです。
②スチールシャフト
アイアンは、遠くへ飛ばすことより正確さが要求されるのでこちらを使う人も多いです。重く、しっかりした感触が特徴です。
私は、カーボンシャフトを使っています。
それは、正確さよりも飛距離をまずは出したいと思ったことと、打感が柔らかい印象だったからです。
それぞれの特徴を理解していただけましたか?
シャフトの硬さ(フレックス)
シャフトの硬さは、ヘッドスピード(振りの速さ)に応じて設定されています。
ヘッドスピードの速い方が柔らかいシャフトを使用すると、シャフトがしなりすぎて、タイミングが合わず、ボールにうまく力が伝わりません。
そのため、飛距離のロスや、方向性が定まらないということが起こります。
ただし、タイミングが合えばものすごい飛距離が出る可能性があるのが、柔らかいシャフトの特徴でもあります。
ヘッドスピードが遅い方が硬いシャフトを使用すると、シャフトがしならないことで、曲がりは少なりますが、飛距離が出なくなります。
自分が心地よく振れる硬さのシャフトを使うことが大事です。
フレックスの種類
シャフトのフレックスは一般的な表記では L→A→R→SR→S→Xの順で硬くなり、モデルによって設定されています。
実は、同じRでも明確に基準が決まっているわけではなく、メーカーやモデルによって同じフレックス表記でも実際の硬さは違うんです!!
①Xシャフト
extra(エキストラ)の略です。
一般的な設定でいうと最も硬いシャフトになります。
モデルによっては設定がなく、特注品オーダーになるケースもあります。
さらに硬いシャフトフレックスの表記として XX(ダブルエックス)、XXX(トリプルエックス)といったものも存在します。
ヘッドスピードは46~50メートル/秒以上が目安です。
②Sシャフト
stiff(スティッフ)の略です。
一般的にヘッドスピードが速い、体力にある程度自信がある方向けのシャフトになります。
SXはSより硬くXより柔らかい中間のフレックス表記です。
ヘッドスピードは42~50メートル/秒が目安です。
③SRシャフト
stiff(スティッフ)regular(レギュラー)の略です。
SシャフトとRシャフトの中間の硬さです。
ヘッドスピードは40~43メートル/秒が目安です。
Sでは硬すぎるけどRでは柔らかいと思われる方にオススメです。
④ユニフレックスシャフト
ユニフレックスは、一般的には「SR」相当の硬さで表記されます。
USモデルのスチールシャフトのアイアンセットに多くみられます。
幅広い方にあてはまるよう設定されたフレックスです。
⑤Rシャフト
regular(レギュラー)の略です。
平均的なヘッドスピードの人向きのフレックスです。
ヘッドスピードは38~40メートル/秒が目安です。
R2など、Rよりも柔らかいフレックスもあります。
⑥Aシャフト
average(アベレージ)の略です。
基本的にレディースモデルに装着してあるフレックスで、少し力のある女性向けシャフトフレックスです。
R2と重なるヘッドスピードになっている場合が多いです。
ヘッドスピードは32~36メートル/秒が目安です。
⑦Lシャフト
ladies(レディース)の略です。
Aよりも柔らかく一般的な女性向けのフレックスです。
レディースモデルのクラブはほとんどがLフレックス表記のシャフトが装着されています。
ヘッドスピードは28~34メートル/秒が目安です。
(以上、アトミックゴルフ様のサイトより抜粋)
ちなみに私は、Rシャフトを使っています!!
皆さんも自分のクラブと向き合ってみてはどうでしょうか?
シャフト編その2も楽しみにしててください!