120を打つ人は、ティーグラウンドでの雑談が長い
ティーグラウンドでは、他愛のない雑談をしながら、前が空くのを待っています。
しかしいったん前が空いたら、さっと集中モードに切り替えなければいけません。
ところが120を打つ人は、雑談モードから集中モードになかなか切り替えることができません。
そのためおしゃべりしながらティーアップして、チョロや大スライスなど大きなミスをしているのです。
120打つ人は、アドレスで5秒以上フリーズしてしまう
120を打つ人は、他のプレーヤーをあまり見ていません。
自分の打順が来てから、ティーを探したり、グローブをはめたりしています。
事前の準備ができていないので、アドレスした後に、どうやって打とうか考え始めます。
そのためアドレスでフリーズしてしまい、スムーズなバックスイングができないのです。
120打つ人は、クラブを持たずに球を探しに行く
120打つ人は、ショットが曲がります。
そのため、打った球がしばしばラフや林に入ってしまいます。
ところが120打つ人は、ラフや林の中に入った球を、クラブを持たずに探しに行きます。
そこからカートまでクラブを取りに戻るので、ショットの前に息が上がってしまうのです。
120打つ人は、クラブをしまってからカートに乗り込む
120打つ人は、ショットを打った後、クラブをバッグにしまってからカートに乗り込んで来ます。
後ろの組はそれを見て、「何をやってるんだ!」とイライラしてしまいます。
ショットを打った後は、クラブは手に持ったまま、速やかにカートに乗るようにしましょう。
これなら、あなたにもすぐに真似できますよね。
残念な習慣を止めれば、スコアアップできます
以上が、わたしがコンペで気づいた、120打つ人の残念な習慣です。
・ティーグラウンドでのおしゃべりが長い
・アドレスで5秒以上フリーズする
・クラブを持たずに球を探しに行く
・クラブをバッグにしまってからカートに乗り込む
120を打つ人は、これら残念な習慣のせいで、周囲だけでなく自分自身のリズムも崩しているのです。
思い当たる人は、ぜひ次回のラウンドで、これらの悪しき「習慣」をやめて見ましょう。
これらの習慣を止めるだけで、プレーのリズムが良くなり、スコアアップにつながるはずです。
皆さんの明日のゴルフのお役に立てれば幸いです。