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ライフスタイル

elly

これさえ守れば大丈夫!スコアを出すためにするラウンド前日の体調管理法

ゴルフでプレイを楽しむためには体調管理が何より大切です。

楽しいはずのゴルフで怪我をしたり体調を崩してしまっては元も子もありません。

この記事では、前日のライフスタイルに取り入れてほしい体調管理の方法をご紹介します!

何よりも大事なのは「睡眠」

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プレイ前日の体調管理で何よりも大事なのが睡眠です。短時間睡眠や徹夜はもっての他!しっかりと7時間以上の睡眠をとるようにしましょう。

寝不足の体ではプレイの調子が上がりにくいのはもちろん、怪我にもつながりかねません。

そうなると、自分だけでなく一緒にプレイしている他のメンバーにも迷惑をかけてしまいます。

また、睡眠時間の長さだけでなくタイミングも重要です。早朝プレイなどであればそれに合わせて寝る時間を早めるなどの工夫をするようにしましょう。

前日は「アルコール」は避ける

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前日にできる体調管理のポイントとして、前日の夕食のメニューを工夫してみるようにしましょう。

油の多い食事や食べ過ぎは消化不良を起こし、睡眠の質を低下させてしまいます。食事は腹八分目を心がけて下さい。

また、前日のアルコールは極力控えるようにしましょう。アルコールは分解するまでかなりの時間がかかります。

例えば、体重60kg の人が500mlのビールを3本飲んだ場合、アルコールが体内から抜けるまで10時間がかかるとされています。「プレイ前日は飲まない」が基本です。

「ウェア選び」を十分に行っておく

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季節に応じてのウェア選びも、体調管理の観点からすると外せないポイントです。前日のうちにしっかりと対策を立てて準備しておきましょう。

夏であれば紫外線による日焼けを防ぐためのUVカットウェアやサンバイザーを用意したり着替えの準備をしたり、冬であればマフラーや移動中に羽織るアウターを準備したり、人によってはカイロなども用意しておく必要があるでしょう。

直接的には関係ないように思えることですが、こうした準備が体調管理の上で大事なのです。

水筒などの「備品」もチェック

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前日の準備では備品のチェックもしっかりと行い、プレイ中の体調管理を行えるようにしておきましょう。

夏場であれば炎天下でプレイするため熱中症にかかってしまうリスクを抱えています。

こまめな水分補給ができる水筒や、額を冷やす冷却材、気になる人は虫除けのスプレーやデオドラント製品なども準備しておくとよいでしょう。

前日にできる体調管理には、まず睡眠、次に食事、そしてプレイに備えてのウェアや備品の準備があります。

この中のどれか一つが欠けても十分なパフォーマンスは発揮できないでしょう。

日頃の練習の成果、そして自分の実力を最大限に発揮するためにも、前日のうちからしっかりと準備を行い、当日のプレイに備えておいて下さい。