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ゴルフがもっと好きになる!見ておきたいゴルフ映画4選

スポーツの映画は数あれど、ゴルフ映画ってそんなにないんじゃ…。そう思っている方はいませんか?ゴルフの映画だって、実は名作がたくさんあります。この記事では、数あるゴルフ映画のなかでも粒揃いの名作4作をご紹介します!

1.ティン・カップ

主演:ケビン・コスナー
監督:ロン・シェルトン

天才的なゴルフの才能を持ちながら、“安全策を取る”ことができないためにしがないレッスン・プロとして生活している主人公、通称“ティン・カップ”。

彼はある日、一人の美女に出会います。彼女に恋をした彼は、かつてのライバルの恋人である彼女にふさわしい男になり、彼女を振り向かせるべく、彼は、人生最大の賭け“全米オープンへの挑戦”を決意します・・・。

主人公の人間味溢れる姿や爽快なストーリーに、いつの間にか惹き込まれること間違いなしの映画。全米オープンのシーンに元全米オープンチャンピオンや賞金トップランカーが出演しているのも見所です!

2.グレイテスト・ゲーム

主演:シア・ラビオフ
監督:ビル・パクストン

労働者階級の家庭に生まれたフランシスは、英国人チャンピオン、ハリー・バートンとの出会いをきっかけにゴルフの魅力を知り、キャディのバイトで家計を助ける傍ら自らもゴルフに打ち込み、才能を開花させていきます。

しかし、当時のゴルフは上流階級が嗜むもの。労働階級のフランシスは歓迎されず・・・。

1913年、労働者階級の無名アマチュアゴルファーが、並みいる強豪を抑え全米オープンで優賞を果たしました。

この名勝負をウォルト・ディズニー・ピクチャーズが映画化し、話題となった作品です。感動に浸りたい方におすすめ。勇気を与えられますよ。

3.ボビー・ジョーンズ 〜球聖とよばれた男〜

主演:ジム・カヴィーゼル
監督:ローディ・ヘリントン

20世紀初頭のアメリカ南部に、夢中でゴルフに打ち込む少年がいました。彼は抜群のセンスを発揮し、 大人に混じって数々の大会を席巻。やがては全米でも屈指のゴルファーへと成長します・・・。

輝かしい実績に彩られながら生涯アマチュアプレーヤーを貫き、28歳の若さで引退せざるを得なかった伝説のゴルファー“ボビー・ジョーンズ”を描いた、こちらも実話を元にした映画です。
ボビー・ジョーンズといえば、オーガスタの創始者であり、マスターズの生みの親でもあるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

4.ありがとう

主演:赤井英和
監督:万田邦敏

1995年1月の阪神・淡路大震災で、カメラ店を営んでいた主人公の自宅は焼失。励ましたり励まされたりしながらボランティアに奔走する主人公は、ある日、災禍を免れた無傷のままのゴルフバッグを発見します。

「奇跡や!」そう思った彼は突き動かされるようにゴルフのプロテストを受けようと決意します。

最後にご紹介するのは邦画です。現在もシニアプロとして活躍する古市忠夫氏を主人公とするノンフィクション。勇気や希望、家族愛の素晴らしさを教えてくれる映画です。

いかがでしたか?はからずも実話を元にした映画が中心になりましたが、主人公のプレーが、きっと夢や感動を与えてくれる名作ばかりです。ぜひ、オフタイムのお供にしてくださいね。