Gride

bs_banner

ギア猿

Gridge編集部

8月の『ギア猿』はパターをサルベージ!

今月の『ギア猿』は、パッティングに悩む華丸さんに向けた企画、題して『パター選びをサルベージ!』です。

『華丸パター改造計画2020』と銘打ち、新作パターを多数用意して徹底試打します!

はたして華丸さんは“運命の1本”を見つけ出すことができるのでしょうか?

ここでは、番組で紹介されたパターや『Dチョイス!』で取り上げたパター練習グッズを紹介していきます。

番組で紹介したパターをメーカー・ブランド別にご紹介!

ピン ヘプラー

軽量アルミニウムと高比重のステンレススチールの複合素材を使用し、アライメント効果や高MOI(慣性モーメント)を実現したシリーズ。

ブレード型のANSER(アンサー)2、マレット型のPIPER(パイパー)、ネオマレット型のTOMCAT(トムキャット)14など全10タイプ。

ピン シグマ2

ソフトな打感としっかりとした打音で距離感を合わせる二重構造インサートを採用。TR溝でミスヒットにも強い。渋野日向子が昨年使用していたのは、このシリーズのANSERモデル。

プラチナム仕上げ、ステルス仕上げと2種類の仕上げがあり、それぞれ5タイプ、7タイプ用意。

テーラーメイド トラス

ネック部分に橋脚などに利用されるトラス構造を採用し、ミスヒット時の振動を抑制することで、寛容性とインパクト時の打感を向上させたモデル。ブレード型とネオマレット型のそれぞれにヒールシャフトとセンターシャフトの計4モデルを用意。

テーラーメイド スパイダー X

発売以来多くのツアープロやアマチュアに愛用されている、ネオマレット型パターの最新シリーズ。重いスチールフレームと軽いカーボンソールを組み合わせることで安定性がアップした。新デザイン「トゥルーパスアライメント」で狙いやすさが向上している。

ネック違いやアライメント違い、仕上げの違いで全9種類のほか、セレクトストア限定モデルやカスタム注文可能な「マイスパイダー X」を用意。

オデッセイ ストロークラボ ブラック/シルバー、トリプル・トラック

スチールとカーボンを複合させることでシャフトを軽量化し、ヘッドとグリップに重量を再配分することで振り心地が向上。打感が手に伝わりやすく、タッチが出しやすくなった。

ストロークラボシャフトは、ブラック シリーズ(19タイプ)、シルバー シリーズ(27タイプ)に加え、「青・赤・青」のラインでよりアライメント効果が高まったトリプル・トラック シリーズ(9タイプ)にも採用されている。

マグレガーゴルフ ボビーグレース ライジング サン アームアンカー パター

航空機用に使用されるアルミブロックをマシンミルドした高精度ヘッドを使用したネオマレット型のヘッドにアームロック式パッティング用の中尺ベンドシャフトを装着したモデル。HSM2特殊樹脂インサートを施しラジアル形状に加工することで速やかな順回転へと移行するパッティングを実現している。

スコッティ・キャメロン ファントム X

6角形の基本ヘッド形状から着想し、軽量6061エアクラフトアルミニウムボディと303ソフトステンレスウイングをコンビネーションすることで、マレット型を好むすべてのプレーヤーを満足させる5種類のヘッドを誕生させた。

ストロークアークによって異なるネック形状をコンビネーションさせた全9モデルをラインアップ。

スコッティ・キャメロン スペシャルセレクト

ツアープロが好むクラシックな形状でデザイン。米国内で精密に削り出されたボディに、ブレードタイプはタングステン、マレットタイプはステンレススチールのウェイトを組み合わせ、どのモデルもスイートスポットが拡大、安定感がアップした。ネック違いでブレード型、マレット型、L字マレット型を用意した全8モデル。

今月の「Dチョイス!」は家でも練習できるパター練習グッズ!

番組担当D(ディレクター)の赤木Dが、便利グッズやおもしろグッズなどを集めてきて紹介する『Dチョイス』、今月はパター練習グッズ編です。

キラライン プラクティス(キャスコ)

パッティング練習用のボールです。実際のボールよりも重く、2トーンカラーになっているため、芯で打って真っすぐ転がっているか一目でわかるボールです。

ただし、これで練習し過ぎていざコースで通常のボールを打つと大オーバーなんてこともあるそうなので、注意しましょう。

家庭で、芯でしっかり打つ練習をするのには効果的なグッズです。

ピンポイント ストローク(リンクスゴルフ)

ヘッドが球体状になっているので、芯に当てないと真っすぐ転がらないという練習グッズ。難易度は高いが、集中力も高まりハマる練習器具です。

インパクトボックス(ゴルフ練習応援サイト「ゴルファップ」)

石川遼プロの父・勝美氏が考案した練習器具。箱型んいなっていて、手前の一辺とフェースが正確に一致するようにインパクトしないと箱が真っすぐに進んでいかないという仕組みになっています。

かなりの高難度ですが、華丸さんもお気に入りの模様。

ディレクテッド フォース2.1(PGST)

アダム・スコットも使っていたというパターだが、練習器具にもなるという代物です。

ヘッドの後方にボールを2つ乗せ、ボールが落ちないようにストロークする練習ができます。

「大事なものを運ぶような感じでストロークできる」と華丸さん、練習器具としては「アリ」。

30メートルのロングパット、入れるまで帰れません!?

番組最後には、番組中に選んだパターが本当に相性がいいかどうか確認するため、アライメントと距離感を意識して「30メートルのロングパット、入るまで帰れません」という過酷な企画。

30球を超えるチャレンジで、何球か惜しいパットもあったものの、残念ながらカップインならず。

しかし、この超ロングパットでも安定した距離感と方向性を見せていた華丸さん。結局パター購入に至ったのでしょうか……?

今月の放送予定は下記のゴルフネットワーク内『ギア猿』公式サイトまで!