【2019ステップ賞金女王】ヌック・スカパンってどんな人?

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【2019ステップ賞金女王】ヌック・スカパンってどんな人?

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こんにちは、ライターのとやです!

2019年のステップ・アップ・ツアーは10月の京都レディースで幕を閉じました。レギュラーツアーほど注目されていない同ツアーですが、毎年ここでも激戦が繰り広げられています。

2019年のステップ・アップ・ツアーの賞金女王レースを制したのが、タイ出身のヌック・スカパン。

まだまだ知名度はありませんが、来シーズンはレギュラーツアーにも顔を出してくれるでしょう。ヌック・スカパンについて見ていきたいと思います。

【ヌック・スカパン】タイ出身の22歳

【ヌック・スカパン】タイ出身の22歳

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2018年のステップ・アップ・ツアーの賞金女王は河本結。ステップ・アップ・ツアーと聞くとレギュラーツアーの下部という印象が強い方も多いと思います。

しかし2018年に同ツアーで賞金女王となった河本結は、2019年にはレギュラーツアーの賞金ランキング9位、およそ8000万円を稼ぎ出しています(2019年11月現在)。

さて、ヌック・スカパンは昨年からステップ・アップ・ツアーに出場していますが、2018年も同ツアー未勝利ながら獲得賞金は19位(470万円ほど)。

笑顔が素敵なかわいらしい女性で、1997年9月11日生まれのタイ出身。

2019年はTP単年登録者としてステップ・アップ・ツアーへ出場をしています。

172センチの高身長から打ち出されるドライバーが魅力

172センチの高身長から打ち出されるドライバーが魅力

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身長が172センチと恵まれた体格から繰り出されるドライバーは、男子顔負けの260ヤードのドライビングを誇ります。

2016年にはアメリカの女子ツアーに参戦していたという彼女。親日家が高じてステップ・アップ・ツアーへ出場するようになったんだとか。

ドライバーで飛距離を稼いで、さらにそこからピンを積極果敢に狙う「攻め」のゴルフが彼女の持ち味です。

また飛距離だけではありません。アイアンもまったく姿勢がぶれず、切れ味鋭いショットも大きな武器。

ステップ・アップ・ツアーで好成績を収めたのも納得です。

ヌック・スカパンはステップ・アップ・ツアー史上初の3連勝を達成

ヌック・スカパンはステップ・アップ・ツアー史上初の3連勝を達成

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2019年のステップ・アップ・ツアーで、史上初の3連勝という偉業を達成しています。

Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournamentから、九州みらい建設グループレディースゴルフトーナメント、静ヒルズレディース 森ビルカップと、シーズン2戦目から3連勝を達成。

7月に少し調子を落として予選落ちが続いたものの、秋にはまた復調。

日台交流うどん県レディースゴルフトーナメントでは、今シーズン4回目の優勝を果たしています。

ヌック・スカパンのプレースタイルは?

ヌック・スカパンのプレースタイルは?

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ヌック・スカパンの魅力はやはりその飛距離。他の選手よりもティーショットで有利な位置に付けられるので、セカンドショット、サードショットも小さな番手でグリーンが狙えます。

2019年の初優勝したHanasaka Ladiesでも、ロングホール(パー5)のセカンドショットをグリーン周りまで運ぶ飛距離で有利に試合を進めていたのが印象的でした。

少し方向がズレてしまえば、バンカーやラフに入ってしまようなショットでも、ピンまでの距離をきっちり狙ってきます。ハマれば強い「強気のゴルフ」がヌック・スカパンのプレースタイルです。

しかしながら、飛距離が出る選手の弱点であるフェアウェイキープ率、ヌック・スカパンも53%程なので、ここが唯一のウィークポイントかもしれません。

ヌック・スカパンのスイング解析

動画の最初に映るヌック・スカパンのスイングを見てみましょう。

ドライバーでのティーショットですが、まずアドレスに注目してみたいと思います。

アドレスの足の形は逆ハの字、バックスイング、フォローともに体の捻転がしやすくやや広めのアドレスで安定感のあるアドレスです。

そしてスタンダードなフックグリップですね。飛距離が出る選手は多くがこのグリップを採用しています。

体重を左足に乗せてスイングする左一軸のスイングタイプです。バックスイングから切り返し、ダウンスイングでも下半身や上体の位置がほぼ動きません。

ボディターンにグリップが追随しますが、このときにヘッドが加速して前に出てきています。大型の選手でありながら、シャフトのしなりを最大限に活かした「上手い」スイングであることが見て取れます。

また韓国選手のような右足ベタ足のスイングではなく、下半身リードでクラブを前に放り出すような、力強い右足の使い方をしています。

スイング中には、体重の配分が大きく変わらず、フィニッシュでも体が前に移動しないタイプです。

ヌック・スカパンの飛距離の秘密は、力強いボディターンを補佐する下半身リードの切り返しにあります。

またタイ選手全体の印象ですが、ものすごく下半身の筋肉が発達しているように思います。ヌック・スカパンもスイングから下半身の強さが際立っていますよね。

あまりにっこり笑わない、奥ゆかしい微笑み

あまりにっこり笑わない、奥ゆかしい微笑み

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ヌック・スカパンのキュートな顔立ち、そして口角を少しだけ上げるような奥ゆかしい笑い方。

渋野日向子選手のように弾けるような元気な笑顔も素敵ですが、このような微笑みも魅力的に感じます。

日本語が話せないためなのかなぁ、とも思いましたが、実は歯の矯正中のようで、それを隠している可能性も。

そんなの全然に気にせず、思いっきり笑顔を見せてくれてもいいんですけどね。タイ出身の期待の新星ヌック・スカパン。

来季はレギュラーシーズンで大暴れする姿を見せてください!

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とや

こんにちは、Gridgeライターのとやです! ゴルフに関する楽しい記事を読者の方にお届けします。 取材や企画記事、はたまたファッションまで色々な方に楽しんでいただけるように考えています。今後の企画にも乞うご期待!

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