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悲願の初優勝を果たした青木瀬令奈プロをご紹介します!
青木瀬令奈(三和シャッター所属)がプロ入り7年目で悲願の初優勝をヨネックスレディス(2017年6月2~4日)で果たしました。
身長が153センチと小柄なため、小さくて可愛らしい美人選手としても人気があります。
幼いころからゴルフに興味を持ち、小学生のころから各大会で頭角を現した実力者でもあります。
小柄な体格で飛ばす!青木瀬令奈のプロフィール
青木瀬令奈は身長153センチと女性ゴルファーの中でも小柄で、可愛らしく美人な選手として有名です。
1993年2月8日生まれ、血液型はO型で群馬県出身です。
得意なクラブはアプローチ、パターで、ドライバー平均飛距離は230ヤード、ベストスコアはサンコー72カントリークラブでの64となっています。
父親と練習場に行ったことがキッカケでゴルフに興味を持ち、7歳からゴルフを始め、小学6年生のころには各種大会で上位になるなど、ジュニア時代から頭角を現していました。
大王製紙エリエールレディスオープンのプロツアーで大山志保プロに出会ってプロを目指し始め、2011年7月28日、18歳の時プロテストに合格しました。
アマチュア時代の目覚ましい優勝経験!
アマチュア時代の戦歴には目覚しいものがあります。
2005年、2006年の関東中学校ゴルフ選手権では優勝を連覇しており、関東ジュニアゴルフ選手権女子12~14歳の部では2005年は2位、2006年は5位タイと、中学時代から活躍していました。
また、2006年の日刊アマゴルフ全日本レディースゴルフ選手権で優勝したことにより、中学生でありながらプロツアーに参加することになり、ここでプロ入りにきっかけとなった大山志保プロと出会いました。
他にも2007年にはナイキゴルフジュニアチャンピオンシップ女子12~14歳の部、関東ジュニアゴルフ選手権女子12~14歳の部で優勝、2008年には全日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権、関東ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部、全国高等学校ゴルフ選手権夏季大会、全日本大学・高等学校ゴルフ対抗戦(団体)など、数多くの大会で優勝しています。
過去に出場停止処分を受けた経歴も!?
高校時代には海外遠征で「大会中や合宿中には男女が同じ部屋にいてはならない」という連盟のルールを破ってしまい、日本高等学校ゴルフ連盟から無期限出場停止処分を受けてしまったことがあります。
しかし、そんな逆境にも負けず、独学でプロテストに合格し、QT(クオリファイング・トーナメント、プロの試合に出るための予選会)を受験、プロ4試合目にして7位タイに食い込むほどの強さと才能を兼ね備えています。
アマチュア時代に数多くの優勝を経験し、将来を期待されながら、一時の過ちで処分を受けた彼女。
しかし、そのような過去の過ちを反省し、逆境から這い上がってきた彼女が、待望の初優勝を挙げたのです。
今後ますますの活躍が期待できそうです!