ギア猿
Gridge編集部
11月の『ギア猿』は、ギアにあっつい人をサルベージ!Gridge編集長も登場!?
毎月ゴルフギアに関する話題をさまざまな視点から切り取って見せる番組『ギア猿』。
11月は、以前番組で募集した「ギアにあっつい人」が登場!
なんと、60人以上もの「あっつい人」が応募してきたそうだ。
そして、その中に、私Gridge編集長、じゅんやあくも登場!
ゴルフに異常(?)な情熱を燃やす、どんな“変態”たちが出てきたのでしょうか?
番組中に出てきた商品の購入先も合わせて紹介します。
目次
何度でも使用できるショットマーカー
1人目の小野実さんが考案したグッズは「ゴルフ打痕チェックシート」。
マグネットでフェース面に装着し、スポンジボールを打つとフェースのどこで打ったかわかるという物です。
このフェース部分に水を含ませることで打痕がつくようになっているため、室内でも使え、何度も使用できるというスグレモノになっています。
番組中に提案した商品名は残念ながら却下されてしまったようですが……。
値段:800円(税別、送料込み)
石材加工業者が作った石製のパター
2人目の古橋朋也さんが持ってきたものは、なんと石製の「ストーンパター」!
石材加工業を営む古橋さんが、趣味が高じて作ってしまったというパター。
実際にラウンドで使用してパット数も減ったとのこと。
もともと石自体、パターに使われる金属よりも柔らかいため、打感もくっつくような柔らかさが感じられるようです。
番組レギュラーの鹿又芳典さん、ゲストのますだおかだの岡田圭右さんやクラブデザイナーの増田雄二さんも、打感の良さを絶賛していました!
値段:3万5000円〜7万円(税・送料別)
大学の研究者が開発した、パッティングのアドレス矯正グッズ
3人目に登場した小出典克さんは、名古屋の名城大学で研究員だそうです。
その小出さんが開発したグッズが「ベスポジパット」。
よくパッティングのアドレス時には、「左目の真下にボールが来るように」と言われます。
それを視覚的に可能にしたグッズです。
ボールの中心に穴を空け、ボールをセットする場所にLEDを設置したことで、左目がボールの真上に来るとLEDの光が見えるようになるという仕組みになっています。
ボールのセットも磁石で簡単という親切設計です。
さらに今回、小出さんはこの収録に合わせて改良版も持参してきました。
それは、パッティングのリズムに合わせてLEDの点滅のテンポを変えられるというもの。
パッティング時の目の位置は、プロでもしばしば確認する重要チェックポイント。これは実用的ですね!
値段:6600円(税込)+送料710円(穴あきボール2個付き)
ガンホルダーのようなレーザー距離計ケース!
4人目の京谷政壱さんが持ってきたのは、皮製の「距離計測器レザーホルダー」。
もともと革製品のバッグや小物の製造販売業を営む京谷さんですが、市販のレーザー距離計に付属しているオリジナルのケースのデザインや使い勝手に不満があったそう。
ならば、ということで自作して販売を始めたところ、たいへん好評のようです。
ポイントは、距離計の出し入れを横向きに行うこと。
このため、サッと取り出して、サッと構えて計測して、サッとしまうことができるようになっています。
機能性はもちろん、おしゃれアイテムとしても注目のグッズです。
値段:9800円(税別)
ベテランゴルフコーチが考案した練習器具!
5人目の長井薫さんは、30年以上のキャリアを持つゴルフコーチ。
切り返しのタイミングや力の入れ方をどうしたら上手く体感してもらえるかということで考えたのが、「魔法のホース」。
ホースの両端にゴルフ用のグリップを装着しただけというシンプルな構造だが、“同じ悩み”を持つという、番組レギュラーで本業レッスンプロの関雅史プロも絶賛していました!
また、この長井さんがなかなかのアイデアマン。もう一つ持参したのが、“穴あきアイアン”のような「スマートピーラー」。
アイアンのフェースの輪郭部分だけを残したような形をしているため、いいスイングをするとボールがその場から動かないが、失敗するとボールがフレームに当たってトップしたように飛んでいってしまうというもの。
残念ながらこちらは販売終了とのことです。
値段:8800円(税込)
電話:03-3352-1323(新宿インドアゴルフ)
Gridge編集長考案!「ダウンブロー養成サンダル」!?
最後に登場したのが、私、Gridge編集長のじゅんやあく(芥川順哉)です。
上記の皆さまは、商品の発売までこぎつけられたものばかりでしたが、私の考案した「ダウンブロー養成サンダル」は、残念ながらプロトタイプで終わってしまいました。
その見た目は……ぜひ番組でご確認ください!
詳しい放送予定は下記公式サイトでチェック!