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リッキー・ファウラーの偽キャディーが大暴れ?!

「この男は僕のキャディーではありません。彼のすることに僕は一切の責任を負いません」

神妙な表情でコメントする、リッキー・ファウラー。

いかにも怪しげなヒゲとサングラス姿の男が、「Fowler」の名前の入ったキャディ用ゼッケンをつけて、ギャラリーにさまざまなイタズラを仕掛けます!

偽キャディに気をつけろ!?

このイタズラは2018年クイッケンローンズナショナルという大会の練習ラウンドで仕掛けられました。

「誰かリッキー・ファウラーがどこにいるか教えてくれる?」

いきなり訳の分からない質問からスタートするこのイタズラ!

そして、

「ファウラーがコンタクトを落とした!」

「ファウラーがウェッジを忘れた!」

と次々とイタズラを仕掛けます。

ウェッジを探してくれたギャラリーには、

「ありがとう! 君らのためにサインをゲットしてあげるよ」と言いながら、リッキーではなく、自分のサインをボールに書いてプレゼントしていました!

その後もヤーデージブックを見せて、「この数字はフィートかヤードかメーターか、教えてくれないか?」とか、「そこにあるのはリッキーのボールだから気をつけて!」と、感心するくらい次から次へとイタズラを続けます!

ギャラリーの皆さんも、彼のイタズラを楽しんでいましたね!

まとめ

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かなり怪しいキャディでしたが、「Fowler」の名前が入ったゼッケンを付けているだけで、皆さんすっかり信じていました。

ティーグラウンドでボランティアの人たちとコンタクトを探していたところは少しやり過ぎのような気がしましたが、あのあと、イタズラを告白してみんなで大笑いしている様子が目に浮かぶのはジョークの国アメリカならではです。

しかし、さすがのリッキーも自分の名前でこんなイタズラされたら、プレーに集中できませんよね?

ちなみにファウラーはこの大会8アンダーで12位という微妙な成績でした。このイタズラがなかったらリッキーの成績はどうなっていたのでしょう?

まあ、それは神のみぞ知るといったところでしょうか。