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ライフスタイル

ピカ太郎

【対策必須!】熱中症から身を守って楽しくゴルフ!

夏になり天気が良くなりましたね。

仕事中にボーっと外を見るとゴルフ日和だな〜ゴルフをしたいな〜と思う日も増えてきました。

ただ、夏に付き物なのが熱中症。特にスポーツをしているときは熱中症になりやすく、ゴルフも例外ではありません。

皆さん、ちゃんと熱中症対策してますか?

熱中症対策を取ってますか?

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真夏のゴルフ、気持ちいですよね。

晴天に向かってピシッと飛ばすと日常の嫌なことがパッと消えていく気がします。

ただ、ここ数年夏の気温が上がってきており熱中症のリスクが高まっています。

自分は大丈夫と思っていても急にくるのが熱中症です。

楽しいゴルフをしっかりするために、熱中症対策もしっかりしましょう!

熱中症対策に必要なもの

ここで、私がいつも用意している熱中症対策グッズを紹介します。

1.スポーツドリンク
これは必須アイテムです。ハーフで500mlを2本以上飲むようにしています。

2.塩分補給食品
塩分入りの飴や梅干しなど、水分だけでなく塩分も適量取ることが大事です。

3.スポーツタオル
ラウンド前に水で濡らしておくと便利です。ショットの時以外首に巻いておくと、体温上昇を防いでくれます。

4.帽子やサンバイザー
最近何も被らずプレーされている方も見受けられますが、夏は必ず日除けになるものを被ることをお勧めします。

順を追って具体的な対策を説明します。

1.スポーツドリンク

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お酒や缶コーヒーを飲みながらラウンドされる方もいらっしゃるかと思いますが、夏場はとにかく水分を体内に吸収しやすいスポーツドリンクを飲むようにしてください。

ハーフで2時間以上炎天下に体を晒すことになります。

私はハーフで500mlを2本以上飲むようにしていますが、皆様もご自身の経験をもとに、必要分は必ず補給するようにしてください。

また、この時期は冷えたものと凍らせたものをハーフで1本ずつ持っていくのをお勧めします。

ハーフ前半は冷えたドリンクを飲んで、後半は溶け始めたドリンクを飲むと気分もさっぱりします。

この時期はゴルフ場の凍ったドリンクが売り切れるケースも見受けられるので、事前にコンビニ等で購入しておくと確実かもしれません。

2.塩分補給食品

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ドリンクの中に塩分が含まれているものもありますが、普通のドリンクを飲む場合はできれば塩分補給できる食品を一緒に持っていくことをお勧めします。

最近は塩分補給飴等も売られていますが、僕は梅干しをお勧めします。

タッパーなどの保存容器に何個か入れて、数ホールごとに食べると酸っぱい味で気分もリフレッシュします。

ただ、食べ過ぎは塩分を多く摂ってしまうことになるので、その辺はご自身の体調に合わせて調整することをお勧めします。

3.スポーツタオル

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スポーツタオルを汗ふきのために持ち歩く方は多いと思いますが、私の場合はどうせ汗で着替えが必要なほどになるので、事前に冷水で濡らして、ショット以外のほとんどの時間首に優しく巻いています。

首に巻いていると、ヒンヤリとはなりませんが体温上昇が防がれて本当に楽になります。

騙されたと思ってやってみてください。これは本当にお勧めです。

※ただしドレスコードで常時タオルを首に巻くことを禁じているコースもあるのでご注意ください。

4.帽子やサンバイザー

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何も被らずにプレーされる方をよく見かけますが、この時期は必ず何か被ってください。

太陽の直射日光を直接受けると急激に表面温度が上がり一気に熱中症になってしまいます。

プレー中に髪の毛を触ってみていただくとわかると思いますが、とても熱いです。できるだけ直射日光を浴びないような対策が必要です。

熱中症は本当に怖い

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熱中症になると、命の危険はもちろん、回復しても様々な後遺症に悩まされるリスクが発生します。

ゴルフを楽しむ上で、クラブやアイテムも大事ですが、ゴルフを楽しめる健康な体が一番大切です。

ゴルフを楽しくプレーすることができる人生を少しでも長く送るために、ケガはもちろん、こういった熱中症等の季節ごとのリスクとも向き合って楽しくゴルフをしていきましょう!