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ゴルフウェア

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夏ラウンドの鍵は長袖インナー!メンズ用オススメインナー厳選集

夏ラウンド、半袖ポロシャツの下は素肌というのは昔の話。いまは、長袖のインナー(機能性下着)を着るスタイルが定番になりつつあるのです。

涼しくラウンドがしたいのに、長袖なんて着ると余計に暑い! そう思う人のために、長袖インナーの役割から、インナー選びのポイント、おすすめインナーまでをご紹介。

長袖インナーを手に入れて、快適な夏ラウンドをしていきましょう!

インナーとは? その役割

ゴルフで着用するインナーとは、ゴルフをプレーするのに適した機能を持った、アンダーウェアのことです。

長袖インナーと言うと、女性ゴルファーが日焼け防止の目的で着用している、と思っている人はいませんか?

もちろん、それを目的として着用している女性ゴルファーはたくさんいます。

けれど、長袖インナーは、女性だけでなく、男性にもおすすめ。

たくさんの機能が、夏のラウンドを乗り切るサポートをしてくれます。

1.快適な体温を保つ

夏は体温が上がり、衣服の中に熱がこもってしまいます。

そうなると、ただでさえ暑い中で、蒸れも加わり不快指数は急上昇。

夏用インナーは、メッシュ素材などの通気性の良い素材で作られているものが多いため、上手く熱を逃して体温調整に一役買ってくれます。

着用するポロシャツも合わせて通気性の良いものにすれば、快適な体温を保つことができるでしょう。

2.汗冷え対策

ゴルフ中に、汗を掻いて体温が奪われてしまうと、「汗冷え」となるかもしれません。

冷えるなら良いのでは? と思われるかもしれませんが、汗で濡れた身体のまま、強風にさらされたり、急な天候変化により気温が下がったりしてしまうと、急速に体温が低下し、低体温症になってしまう危険性が。

汗冷え対策には、肌を濡らさないことが一番の対策です。

素肌にポロシャツのままプレーをしてしまうと、掻いた汗をすぐに拭き切ることができません。一方、夏用のインナーでは吸湿速乾機能が備わっているものは、掻いた汗を素早く吸収してくれます。

インナーを着用すると、汗冷え対策になることに加え、汗を掻いた時の不快感もなくすことができますよ。

3.紫外線対策

夏は特に紫外線が強く、すぐに焼けてしまうという人も多いはず。

紫外線に多く当たると、皮膚細胞が傷つき、肌の老化を促してしまいます。また、シミやシワ、そばかすの原因にもなるのです。

最近では女性だけでなく、男性も日焼け止めを塗布するようになり、対策する姿を見かけます。

けれど、顔はしっかり塗るけれど、腕や首周り、ロングパンツ以外のコーディネートで脚にはまったく塗らなかったり、一度塗ったきりで1日を過ごしてしまったり……ということはありませんか?

ゴルフで汗を掻いたり、衣服と肌が擦れることで、日焼け止めが落ちてしまいます。

長袖インナーを着ていれば、塗り直しを忘れがちな人も、腕や首元の日焼けを防ぐことができ、紫外線対策もバッチリです。

夏用インナー選びの5つのポイント

以上の役割を持った夏用のインナーですが、インナー選びのポイントを、5つ見ていきましょう。

どのインナーを購入すると良いのかと迷っている人、必見です!

1.伸縮性

ゴルフは、下半身と上半身の捻転差を作ることで力を蓄え、そのパワーでボールを飛ばします。

インナーを着ることで、窮屈になるのではと躊躇している人もいると思います。そこで夏用インナーには、伸縮性のあるものを選びましょう。

伸縮性があれば、スイングの邪魔をせず、さらに肌に柔らかくフィットするため、長袖を着ているという違和感を感じずにゴルフをすることができますよ。

2.UVカット

お肌の大敵、紫外線には、UVカット機能のあるインナーが効果的。

長袖で両腕、さらにハイネックタイプのものであれば、対策を忘れがちな首元への紫外線も防ぐことが可能です。

どれくらいに紫外線をカットできるかは、商品それぞれに違いが見られます。

徹底的に焼きたくないという人は、紫外線保護指数の略称である、「UPF」という数字をチェックしてください。

「15-24」「25-39」「40-50+」の3つに表示が分かれており、数字が大きいものほど、UVカットの基準値が高いものとなっています。

3.接触冷感機能

通気性や、吸湿速乾性とともに注目したい機能の1つが、接触冷感機能です。

これは、手で触れた部分が冷たく感じる効果のこと。

繊維中に水分を多く含んでおり、熱い肌が生地に触れると、熱が生地の方へ移動して(熱伝導)涼しく感じる、という仕組みです。

夏ゴルフで火照った身体にはとても快適で、この機能により、素肌にポロシャツといった出で立ちよりも、長袖インナーを着ていたほうが涼しく感じやすいのです。

4.デザイン性

インナーと言えども、半袖の下に着用し、腕部分が見えるため、コーディネートしやすデザインのインナーを選ぶと良いでしょう。

ゴルフ用のインナーは派手な柄などのものは少ないですが、手持ちのゴルフウェアと合わせやすい色や柄のものを数着購入しておくと、コーディネート時に困らないでしょう。

5.コンプレッション機能

ゴルフは全身の機能を使って行うスポーツですので、プレー中、プレー後には、かなりの疲労を感じることも。

着用時に身体に圧をかけるコンプレッション機能があるインナーであれば、筋肉の無駄な動きやブレ、力の分散を抑えてくれます。

さらに、筋肉の疲労を軽減し、回復を促進するという効果をうたうものもあります。ゴルフをする際にはあるとうれしい機能ですよね。

ドレスコードに注意する

ゴルフには、服装についてのルールはありませんが、その場にいる皆が気持ち良く過ごせるよう、ゴルフ場それぞれが定めた、「ドレスコード」が規定されています。

カジュアル化したゴルフ場であれば問題ない場合も多いのですが、一部のゴルフ場では、インナーは「アンダーウェア(=下着)」とみなし、半袖の下に長袖を着用するスタイル(いわゆるレイヤードスタイル)を禁止しているコースも。

何度も行っているゴルフ場であればともかく、初めて行くゴルフ場は、必ずドレスコードを確認し、インナーの着用が禁止されていない場合に活用するようにしましょう。

夏用長袖インナー、おすすめの色はある?

夏用長袖インナーで調べてみると、それぞれのデザインに、カラーバリエーションが豊富なものがたくさん。

一般的に日焼けしにくい色として、白よりも黒が良いと言われていますが、インナー自体がUVカット機能を持っているため、必ず黒を選ばなければ紫外線防止効果がないかと言うと、そうではありません。

前述したとおり、夏用の長袖インナーは半袖シャツの下にレイヤードスタイルで着用するものですので、シャツやボトムスと合わせた色を選ぶと良いでしょう。

白や黒はもちろん無難ですが、白色のシャツにグレーのインナー、黒系のシャツにオレンジのインナーなど、おしゃれな個性を際立たせてください。

夏におすすめのメンズ用インナー3選

EXIO EX-RO1

接触冷感機能により、着用した瞬間にひんやりとした涼しい着心地があり、通気性、吸汗速乾性も備えています。

実際に使用した人の口コミでは、肌触りの良さと身体を締め付けない伸長性から満足度が非常に高いアンダーウェアです。

そして何よりオススメなのが、他の類似商品と比較してもお手頃な価格で購入できるのがうれしいポイント!

アンダーウェアを初めて購入される方は、コストパフォーマンス的にもEXIOから購入するのが良いかもしれません。

アンダーアーマー UA HEAT GEAR

https://item.rakuten.co.jp/underarmour/u13535230001/

ゴルファーから大好評でオススメの機能性インナー2つ目は、「アンダーアーマー UA HEAT GEAR」です。

“HEAT”と聞くと、冬用の生地ではないのかと思ってしまいますが、このHEATは、運動によりこもった熱を外部へ発散し、水分吸収を素早くしてくれる機能性からの名称。身体をドライで快適な状態に保ってくれます。

伸長性にも優れており、とても動きやすいです。

生地には抗菌防臭機能があり、防臭効果も発揮してくれます。その他にも体力消耗を軽減するコンプレッションや紫外線を90%以上カットする機能性も備えた高機能なアンダーウェアと言えます。

ミズノ BIO GEAR ソーラーカットスーパークール

https://item.rakuten.co.jp/winninggolf/mz_52mj7001/

最後にオススメしたい機能性アンダーウェアは、ゴルフだけでなく、サッカーや野球など、多くのスポーツプレーヤーから愛されている、ミズノの「BIO GEAR ソーラーカットスーパークール」です。

新開発の特殊構造糸ミズノソーラーカットが、太陽光による熱や紫外線を遮断し、衣服内の温度上昇を抑えて快適な状態をキープしてくれます。

また、プロゴルファーのスイング動作を3次元コンピューターグラフィックから解析し、皮膚の伸縮量や方向にあわせてストレッチ素材が適正に配置されており、スイング時のつっぱり感が軽減されているという、ゴルファーにおすすめの一着です。

どうしても長袖は……という方には冷感アームカバーもおすすめ

https://item.rakuten.co.jp/afromarket/sparmcovernologo/

いろいろな面から長袖インナーをおすすめしてきましたが、そうは言ってもやはり長袖は……と、躊躇してしまう人もいると思います。

そのような方は、冷感アームカバーからトライしてみることもおすすめ。

半袖のシャツを着て、アームカバーを着けるだけの簡単動作で、長袖インナーと同じ効果を得られます。

シャツの袖部分とインナーが擦れることがないため、長袖インナーに抵抗がある人も、取り入れやすいアイテムです。

アームカバーをした場合、首元は日射を受けてしまう可能性があるため、合わせてネックカバーを着用するなど、首元のケアも忘れずに。

長袖インナーを活用して夏でも快適なラウンドを!

これまで夏は素肌に半袖のポロシャツだったという人は、一度、長袖インナーを試してみてください。

高い機能性により、想像よりも快適に、夏ラウンドができるかもしれません。

暑い夏、体調に気をつけて、ゴルフを楽しんでくださいね!