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オリオット

ゴルフにも「日傘男子」がこれからのトレンド!?

最近、「日傘男子」とい言葉がニュースで報じられるようになりました。

熱中症のリスクを減らすため、環境省が女性だけではなく、男性にも日傘の使用を推奨していることが影響しているようです。

そこで、先日、天気の良い夏日に日傘を使ってラウンドしてみました。

日傘を差すと体感温度は下がり、木陰のスポットにいるような雰囲気になります。

吹き抜ける風は涼しく、快適なゴルフを楽しむことができます。

光の強度は日傘の下では10分の1以下に減少する!

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炎天下では太陽の光を受けて衣服の温度が上がります。

体温が上昇しそうになると、発汗と汗の蒸発によって体温の上昇が抑えられます。

その調整機能が働かなくなると、体温が上昇し、けいれんやめまい、失神、頭痛、吐き気といった症状が現れて、いわゆる熱中症になります。

日傘を差すと、光の強度は炎天下に比べて10分の1程度に下がります。

体温の上昇はかなり抑えられ、発汗量も少なくなりますので、体力の消耗も抑えられます。

日傘だけでなく、汗を吸って蒸発する機能性肌着を併用すれば、熱中症対策の強い味方になるでしょう。

炎天下のゴルフで、暑いと思ったら、老若男女を問わず、積極的に日傘を活用しましょう。

眼から紫外線が入るだけで日焼けする!?

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紫外線対策といえば、日傘の他に、日焼け止めクリームやサングラスが思い浮かびます。

日焼け止めクリームは、肌の日焼けを防ぐ必須アイテムですが、目に紫外線が入るだけで日焼けと同じ症状を引き起こしてしまうことをご存知でしょうか。

目に強い紫外線が入ると、それを察知した脳は防御反応を示して、体内にメラニン色素を作る命令を出します。

そうすると、体内のメラニン色素が過剰に生成される恐れがあります。

顔や体にいくら日焼け止めクリームを塗っていても、目を無防備にさらしていると、シミそばかすの原因物質が体内にできてしまう可能性があります。

日焼け止めクリームだけでなく、サングラスとのペアで肌対策するほうが効果的でしょう。

肌の健康は内側から!?

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「日焼け止めサプリ」も注目されています。

日焼け止めクリームは紫外線が直接皮膚まで届かないようにブロックしますが、日焼け止めサプリは老化の原因となる活性酸素の発生を内側から防ぎます。

肌が紫外線に当たると活性酸素が発生しやすくなるので、日焼け止めクリームと日焼け止めサプリを併用すると効果的かもしれません。

日焼け止めサプリは、天然由来のハーブを主な原料としているものが多く、基本的には安全と言われていますが、食品アレルギーのある人は、サプリに含まれる成分が安全かどうか確認する必要があるでしょう。

参考にしてみてください。