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しおり

しおりが経験した、夏のゴルフ合宿!後半

1日目のようにスコアを気にせず楽しくラウンドしたら結果が良く、逆にスコアを意識した2、3日目のラウンドがあまり良い結果ではなかったのはなぜか、私は考えました。


前半の記事はこちら↓↓

ラウンドの内容

3日間それぞれのスコアは、101(36)、112(38)、111(45)。

数字だけを見ると『100切り』という『目標には届かなかった』と、マイナスな結果だけが残り、ミスしたことばかりに目を向けてしまいます。

ドライバーやウッドはつかまらない、昨日までつかんでいたパッティングの距離感がまったく分からない、アプローチが何度もショート、大きくトップして砲台グリーンを行ったり来たりなどなど…。

これまでたくさん練習してきたことをことごとく、それも大きなミスを重ねてしまい、ラウンドの後はとてつもなく悔しい思いをしていました。

冷静に見ると…?!

しかし、この頃の平均スコアは114、平均パット数に至っては驚きの40パット。

一方で合宿3日間の平均スコアは108、平均パット数は39.6。

また、合宿前にベストスコアを出したゴルフ場はパー72で総距離約5100ヤード。

一方のロペ倶楽部は、パー74で総距離も230ヤード長かったのです。

さらに、合宿2日目にはハーフでバーディーを2回も取るという偉業を達成しています!!!!!!!!!

つまり……?

『100切り』という基準を意識し過ぎたことで数字にとらわれてしまい、上手くできたショットがあったことや上達していたことに、私は気づくことができなかったのです。

実際は練習したことが活きている場面もたくさんあったと思いますし、ミスも少なかったはずです。

そうでなければハーフでバーディー2つも取れません(大事なことなので2回言いました)。

まとめ

無邪気にゴルフを楽しんでいた初心者からは卒業し、目標達成に向けてスコアアップを意識してゴルフをしてみました。

しかし、私は目標スコアがプレッシャーとなり、ミスが増え、それもポジティブにとらえることができず、あまりラウンドを楽しむことができませんでした。

考えてスコアを作っていくことが得意な人もいるでしょうし、それが楽しい人もいるでしょう。

きっとゴルフへの向き合い方は人それぞれあると思います。

私の場合は数字を意識することより、毎回ひとつひとつのショットを大切にし、今自分にできる精一杯のゴルフを楽しむスタイルが合っているだと、この合宿を通して実感しました。

自分なりのゴルフへの向き合い方で出た結果は、きちんと受け止められると思います。

この先、スコアを意識せざるを得ないラウンドもあると思いますが、その時はこの夏のゴルフ合宿で学んだことを思い出したいと思います♪