腕の動きは意識するのか?それともしないのか?

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腕の動きは意識するのか?それともしないのか?

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この太い腕を見れば、いかにも飛びそうなイメージのジェイソン・デイ。

ジェイソン・デイのスイングは、積極的に腕の力を使っていると思います。

やはり腕の力を使ったほうが飛ぶのでしょうか? それは意識しなくてもできるものなのでしょうか?

腕を使うこと自体は悪いことではないと思います。

腕を使うこと自体は悪いことではないと思います。

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クラブとの接点が手であり、手と肩の間に腕がある以上、スイングで腕を全まったく使わないことは不可能です。

ではなぜ、腕を使うことが『悪』として取り上げられるのでしょうか?

それは、指先から肩までの筋肉に力を入れ過ぎてしまい、固くなってしまうからだと思います。

どういうことかと言うと……。

クラブを持たずに右腕だけでトップの形を作ってみてください。そこで右腕全体の筋肉に力を入れてみましょう。

その状態で、右肘が真下に落ちて腕がしなるような動きができますか? それは無理ですよね。

察しの良い読者の皆さんはおわかりでしょう。腕を使うことが悪いのではなく、腕に過剰に力を入れることが悪いのです。

腕の適切な力感とは?

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日本のアンダースローの投手は動きがとても美しいと思います。

西武ライオンズで活躍した牧田投手は、アンダースローから140キロ近いストレートを投げていました。

この右腕の動きに注目してください。

先ほど試していただいたように、右腕全体の筋肉に力を入れ過ぎてしまっては、このしなりは生まれません。

ゴルフのダウンスイングにもこの『しなり』が欲しいのです。

腕の使い方を理屈っぽく覚えるのが難しい方は、ダウンスイングにおける右腕のしなりを意識してみてはいかがでしょうか?

腕の意識はあって良いと思います。

腕の意識はあって良いと思います。

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『おっ3』の結論として、腕の意識はあって良いと思います。ただし、腕の力には頼らないように!

写真の松田鈴英プロのフィニッシュのように、腕の力に頼らずに正しい動きをすれば、フィニッシュで右腕は首に巻きつくように収まると思います。

逆の検証をしてみてください。

トップからガチガチに腕の筋肉に力を入れたら、インパクトで終わりのスイングになります。

腕の力の入れ方と、意識の在り方のチェック項目として、フィニッシュの腕の柔らかさと首への巻き付きを確認してみてください。

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おっ3

野球、バレーボール、スキー、陸上競技などなどスポーツ歴だけは豊富ですが、全てそこそこレベルで引退。仕事としてゴルフに関わった時期もありますが、今は素人のゴルフ愛好家です。 現在もトレーニング怠らずに行っているものの、全身の経年劣化が著しく、常に痛みと戦っている『おっ3』です。

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