90でラウンドするために、まずは36パットを切ることを目標にしよう

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トータルスコアの約40パーセントは、グリーン上のパット数で占められています。

データによりますと、平均スコアが75の上級レベルのゴルファーで1ラウンドを28パット、100前後のアベレージクラスで約40パットといわれています。

ボギーペースの90を目標にしているならば、毎ホール2パットの36パットを目指すことが先決です。

長いパーパットを残さないことが一番のポイント

長いパーパットを残さないことが一番のポイント

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アベレージクラスのゴルファーの大半が、ほとんどのホールでパーオンができません。

例えばパー4のホールで3オンしたら、ボギーで上がるには2パットでホールアウトすることが絶対条件となります。

そう考えると、ファーストパットをいかにカップに寄せるかが、スコアメイクのポイントになります。

ということは、3打目のアプローチショットをピンまでどれくらい近くまでつけられるかがキーになってきます。

毎回ベタピンというわけにはいきませんが、2パットでホールアウトできる確率を上げるためには、自分のレベルの中で、できる限り長過ぎるパーパットを残さないように、第3打を慎重に寄せることに集中するべきです。

リスクの少ないショットでつないでいく

リスクの少ないショットでつないでいく

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スコアの40パーセントがパット数ならば、パッティングで体力や集中力を消費する割合も、マックスの40パーセントではなく、自分のレベルにあった40パーセントを目標にすべきでしょう。

どういうことかと言うと、ホールごとに合計100パーセントのコースマネジメント、体力や集中力の配分を考えるのです。

ティーショットで30~40パーセント、第2打で20~30パーセント、グリーン上で30~50パーセントくらいの配分が理想的です。

プロや上級者は技術レベルが高いから、ティーショットの比重がもっと少なく、カップに近づくほどパッティングの比重を上げていきます。

ティーショットから第2打、第3打とカップに近づくまでいかにリスクの少ないショットを継続したかが重要なのです。

ティーショットを曲げた、第2打はマン振り、そして辛うじて第3打グリーンオン、この時点で余力は残っていません。

2打目まで順調でも、3打目を寄せようと神経を使い過ぎると、パットにかける比重が大幅にダウンして、3パットなんてこともよくあります。

プロのように上手くいかないかもしれませんが、最後のパターに集中力を残すようにプレーしてみましょう。

どこに乗せれば2パットで収まるかを考えてプレーする

どこに乗せれば2パットで収まるかを考えてプレーする

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とにかく全ホールで2パット、トータルで36パットで上がれることを当面の目標にしましょう。

必ず2パットで上がるためのマネジメントが備わっていけば、技術レベルはそれほど変わらなくても、スコアのほうは確実アップしていきます。

ナイスショットを打ってパーセーブしようとか、ボギーで収めようと躍起になるのではなく、どこに乗せておけば2パットできるのだろうと考えながらプレーするだけで、スコアは確実にアップするはずです。

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Nick Jagger

元某ゴルフ雑誌編集長。ゴルフ取材歴30年以上。現在フリーランスのライターとして、単行本、ゴルフコミックの原作など多数執筆中。

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