PGAツアーでブーム!?アームロック式パッティングスタイルのやり方とメリット

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PGAツアーでブーム!?アームロック式パッティングスタイルのやり方とメリット

こんにちはゴルフコーチの宮下芳雄です。

今回はPGAツアーで注目されている「アームロック式パッティングスタイル」について記事を書きました。

ぜひご覧ください。

そもそもアームロック式って何?

アームロック式パッティングスタイルとは、中尺パターを使い、グリップを左腕(アーム)に固定(ロック)してパッティングをする方法です。

さらに詳しく説明をしましょう。

使用するパターは、42インチから43インチの長さの中尺パターを使う選手が多いようです。

ゴルファーの身長や腕の長さ、構えた時の前傾角度によって多少の違いが出るようです。

さらにヘッド重量は通常のパターよりも重いものがアームロック式パッティングスタイルに合うと言われています。

PGAツアーの選手は誰が採用してるの?

PGAツアーの選手で「アームロック式」を採用している代表的な選手は下記の通りです。

●マット・クーチャー(写真)

彼も早い時期から「アームロック式」を採用しています。正確なショットを積み重ねて、それをスコアにつなげるプレイスタイルが持ち味の彼!

メカニカルな動作と繊細なタッチでパッティングするアームロック式が彼のプレイスタイルに抜群に合っていたのだと思います。

●アダム・スコット

以前は長尺パターを使用していました。アンカリングの規制によりワールドランキングを一時下げてしまっていましたが、アームロック式でパッテイングをすることにより以前のような成績を出せるようになってきました。

右手の握り方をクローグリップにしていることが彼の特徴ですね!

●バッバ・ワトソン

意外かもしれませんが、ワトソンもアームロックを採用している選手のひとりです。

彼の圧倒的な飛距離にアームロック式のパッテイングが加われば、さらにメジャー優勝が増えるはずです。

●キーガン・ブラッドリー
アンカリング規制により支点を作ってパッテイングをすることが禁止されました。彼は、この規制により著しく成績が悪くなってしまったPGAツアー選手の一人です。

しかしアームロック式に変更したことによりPGAツアーで復活優勝もし、その後もツアー上位に顔を見せるようになってきました。

●ブライソン・デシャンボー

アームロック式パッティングスタイルを採用している代表選手です。これまでの常識にとらわれず、新しいことにドンドン挑戦している選手ですね!

パターのライ角をかなりアップライトに調整し、極端にハンドアップに構えています。

肩を縦に回転させてパターヘッドを直線的にストロークさせる打ち方を行っています。

アームロック式パッテイングスタイルの打ち方とは?

まずアドレスでグリップエンドが左肘の下に当たるくらいにセットします。

右手の握り方は「クローグリップ」「逆オーバーラッピング」など、ゴルファー個々のフィーリングに合うスタイルでOKです。

ストローク中は手首を使わずロックします。

左肩を支点にし、肩、腕、パターが真っすぐな一本の棒になったような意識でパッティングをしましょう。

通常のパッティングと打ち方は何が違うのか?

さらにストロークの特徴は、ハンドファーストにコンタクトする点。

普通のパッティングでは少しアッパー軌道が良いと言われているので、真逆のイメージですね。

そんなこともあり通常パターのロフトは2度から4度ですが、アームロック式で使うパターではロフト角度を6度以上寝かせて使用している選手がほとんどです。

普通にアドレスをするとフェース面が見えるので、初めて見る方はその顔に違和感を感じるはずです。

アームロック式のパッティングスタイルの利点とは?

アームロック式のパッティングスタイルの利点は、その名の通り手首を使わなくなったことです。

これによりコンタクト時にフェースが開いたり、閉じたりしてしまうミスを抜群に抑制することができます。

結果として方向性の精度が抜群にアップ!

加えて手首を使わないことで、グリッププレッシャーが強くなったり、弱くなったりといったことも少なくなります。

結果としてコンタクト時の「緩み」「パンチ」を予防することができるのです。

手打ちのパッティングスタイルを直したいゴルファーにとっては、安定した打ち方が間違いなくできるはずです。

見た目は少し不細工で、正直に言ってゴルフが上手そうに見えませんが、試してみる価値が高い打ち方です。

ぜひ皆さんもお試しください!

ではまた次回Gridgeでお会いしましょう。

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