Gride

gettyimages/1052655702
getty

ゴルフスイング

とや

小さなことからコツコツと!フェアウェイウッド上達の入り口はこれだ!

こんにちは、ライターのとやです!

先日苦手なクラブのアンケートを取らせてもらったのですが、やはりフェアウェイウッドが一番多いようで、使いこなせなかったり力んでしまったり、悩みは付きないようです。

「違うクラブを使う」という選択肢はもちろんありなんですが、フェアウェイウッドが使えれば戦略にも幅が出てきますから、使えないより使える方が有利に決まってます。

そこで、フェアウェイウッドはまずこれをやってみよう! ということを紹介していきます。

前回アンケートの記事はこちら。

フェアウェイウッドが苦手! 生の声は・・・?

getty

フェアウェイウッドが苦手だという生の声もいくつかいただいていますので、まずこちらから紹介してみたいと思います。

「どうしてもダウンブローになってしまって上手に打てません。当たる気が全然しなくて恐々スイングしてしまう」

「ボールの芯をつかんで上手く打てない。飛ばない」

「セカンドショットのフェアウェイウッドで、苦手意識があってミスが多い」

どうですか? 皆さんも心当たりがありませんか?

ミスを誘引する練習不足と苦手意識

getty

実はフェアウェイウッドってアマチュアゴルファーが一番練習しないクラブなんだとか。

逆に言えば皆さんがよく練習する7番アイアンは「得意」「打ちやすい」と感じる方が多いんですよね。

練習をあまりしていないフェアウェイウッドでは、しっかり当てて飛ばすのは至難の業でしょう。

そのためミスが重なって自信をなくす。さらには苦手意識も植え付けられてしまうから、ますます打てなくなってくるんです。

ひとまずフェアウェイウッドの練習不足を解消するために、小さなことからコツコツ始めてみましょう。

フェアウェイウッドは「ちょい打ち」が上達への第一歩

フェアウェイウッドの上達には画像のような小さな小さな振り幅で「ちょい打ち」を繰り返すのが大切です。

練習と聞くとバシバシと飛ばす練習ばかりやってしまうんですが、小さなスイングでこの動きをフェアウェイウッドでやってみてください。

ポイントは手の角度や手首は固定して、腰の動きだけで打つ意識をするんです。

しかも振り幅は5時から7時。小さな小さな「ちょい打ち」でフェアウェイウッド上達を目指しちゃいましょう。

こんな振り幅でもミスが出る・・・

スイングの始動方法やヘッドを抜く方向、ボール位置など本当に些細なことで、こんな小さなスイングだってミスが出ます。

ボールの手前を叩いてしまったり、ヘッドが思う位置に戻ってこなかったり。

こういうミスを根本的に解決するのは、どんな動きをしたときに、ヘッドやクラブがどう動くのかを知るのが一番いいんです。

それには家の中でもできるようなちょい打ちドリルを繰り返すのが手っ取り早く、さらに上達も見込めます。

家で小さく小さくコツコツ打っていると、練習場に行ったとき「ちょっと打ってみようかな?」という気にもさせてくれます。

フェアウェイウッドが苦手な方、ぜひこのちょい打ちドリルを試してみてください。