75歳で年間70ラウンドする人が生徒になった話(その3)

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ゴルフスイング

75歳で年間70ラウンドする人が生徒になった話(その3)

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こんにちは。

レッスンプロ・クラフトマンの河野です。

今回のお話は、75歳で年間70ラウンドするs様に、初めてラウンドレッスンをした時のお話です。

必ずフォロースルーまで振り切ります

必ずフォロースルーまで振り切ります

初めの数回のレッスンは、短いクラブで腕を首に巻き付けるようにフォロースルーを取る練習をしていただきました。

まだこの段階では、相当意識していただかないとフォロースルーまでたどり着けません。

長年、打って終わりのスイングをして来たのですから当然です。

練習中に打って終わってしまったら、私が、「最後まで振り切ってください」と声を掛け、必ず振り切ることを課題としました。

初めの頃は、取って付けたようなフォロースルーでしたが、スナップの使い方を理解することでスイングスピードもあがり、違和感なくフォロースルーまでスムーズにできるようになりました。

私「振り切れた時には、若々しいきれいなスイングになっていますよ」とお褒めします(本心です)。

ラウンドすると元に戻ります

しかし、一週間経ち、その間ラウンドをしてから、ビッグキャリーゴルフショップに来店すると、元の「当てて終わり」のスイングに戻っています。

コースに出れば、いいスコアでラウンドしたいのは誰でも同じです。

初めの数ホールは、練習をして来た新しいスイングに挑戦しますが、少しでも上手くいかなければすぐに今まで通りの安心できる打ち方になってしまいます。

上手くいかないと仲間にもあれこれ言われます。

そのため、ラウンド回数の多い方はスイング変更に時間が掛かります。

そんなことの繰り返しが続きますので、頃合いを見てラウンドレッスンにお誘いします。

私のラウンドレッスンは、生徒様のテーマを一日通して行っていただきます。

その他、現場でしか教えられないようなことや、ビッグキャリーゴルフショップの試打室ではできているのにコースではできていないことなどを見させていただき、今後の参考にさせていただいています。

振り切ることの重要性

s様の場合、「振り切る」をテーマにラウンドレッスンをします。

本番前に素振りをしていただき、フォロースルーまでしっかり振り切ってもらってから打っていただきました。

初めの数ホールはいい当たりは出ませんでしたが、悪いところを指摘させていただき、その結果、数ホールで今まで以上の飛距離を出すことができました。

s様「数年来ここまで飛んだことはありません」 

私「振り切るスイングの大切さですよ。それに振り切った時のs様はカッコいいですよ」

s様「ありがとうございます。今までインパクトを強くすることに重点を置いていましたが、今日振り切るスイングを続けていて、振り切ることの意味がよくわかりました」

私「強く叩きつけるスイングですと、sさん得意のアプローチまでダフるようになりますよ」

s様「今まで、一生懸命強く叩くようにしていましたが、振り切るスイングのほうがよく飛ぶということがわかりましたので、続けていきますよ。それにフォローが取れると気持ちがいいですね」

s様のスイングが安定するまでもう少し掛かりますが、いい形が見えて来て安心しました。

レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。

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