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ゴルフウェア

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ゴルフシューズの耐久性について

よく、ゴルフをされる方も、これからゴルフを始めようと思っている方も、ゴルフシューズの寿命ってどのくらいなのか知ってますか?

もちろん、頻繁にゴルフの練習をされる方は使用頻度が多いですし、負荷もかかるでしょうから寿命は短くなりますが、ゴルフシューズの耐久性について種類別に見ていきましょう。

ゴルフシューズは、ソールに注目。

ゴルフシューズの耐久性を考えるポイントとして、シューズのソールに注目してみましょう。

ソールの種類は大きく3種類、「金属スパイク」「ソフトスパイク」「スパイクレス」に分けられます。

はじめに金属スパイクについて見ていきましょう。

靴底を見た時に、金属かセラミック製の鋲がついているものがそれに該当します。

従来は、この金属製がメインだったのですが、、現在は使用を禁止するゴルフ場も多いです。

ただし、金属製というのは、強度が高く長持ちします。

使用後の、汚れや水分のふき取りなどしっかりしていただければ、練習頻度の多い人でも長く利用できるゴルフシューズです。

メジャーなソフトスパイク

次にソフトスパイクについてです。

ソフトスパイクは言い換えれば、樹脂製のスパイクであり、各メーカーから多数販売されています。

靴底を見ていただくと、樹脂製の材質に鋲がついたものが何本か枝分かれしているのが確認できると思います。

樹脂製ですので減り具合や損傷は、見た目でわかります。

スイングしたときや、芝の上を歩いて滑るなと感じた時は寿命です。

摩耗すれば、専用レンチで交換できるものも多く販売されています。

使いかたによっては、磨耗が早くなりますが、スパイク鋲の交換もできますし、最近のものはグリップ力も相当高くなってきています。

多機能型のスパイクレス

そして最後に、スパイクレスです。

スニーカーのようなタイプのもので、鋲はありません。

靴底に深く・荒い溝が刻まれているものや、多数の“イボ”が施されているものなどがあります。

購入時よりも靴底が減って、溝がなくなってきたら、そこまでの寿命になります。

ただ、使いかたによっては長く使うことができる可能性も秘めています。

コースや練習場以外でも歩いたりすることができますので便利ですが、普段靴として使用すれば、その分、靴底も減り寿命も短くなります。

部品交換はできませんから、新品のゴルフシューズを購入することになります。

グリップ力もスパイクタイプのものよりは落ちます。

何よりも、お手入れが耐久性を伸ばす。

最後に、ゴルフシューズの耐久性を長く保つためのお手入れ方法についてです。

練習・使用後は、靴底を中心に周りや内部の汚れを落とし、ひもを緩めて、風通しのいい所で影干ししましょう。

雨のラウンド後だけでなく、プレイ後は足に汗をかき、ゴルフシューズが湿気を帯びます。

新聞紙などを入れてシューズの形を整える形で十分乾燥させたり、皮製のものは保護用のクリームを塗ると、靴底だけでなく、ゴルフシューズ全体の耐久性が伸びます。

普段のお手入れすることによって、お気に入りのシューズを長く使えるようになりますよ。