
ギア猿
Gridge編集部
今月の『ギア猿』は、毎年恒例のPGAショーをサルベージ!
3月の『ギア猿』では、1月21日から24日にかけてアメリカ・フロリダ州にて開催された「PGAショー2025」をサルベージします。おぎやはぎの矢作さんを迎えて、鹿又さんが実際に行って見てきた「PGAショー2025」の様子をお届けします。
目次
まずは、デモデーの試打ブースをチェック

PGAショーでは、毎年展示会開催の前日に屋外で試打ができるデモデーが設けられています。鹿又さんも実際に訪れて、日本ではお目にかかれないアイテムや日本企業の最新モデルなどをチェック。グラファイトデザイン、ブリヂストンゴルフ、日本シャフト、コブラゴルフなどの新作を、鹿又さんが試打したり、日本人スタッフや現地スタッフの説明を聞いてきました。
また、最高飛距離579ヤードを誇る世界一のドラコンプロ、カイル・バークシャーや米女子プロツアー11勝を誇るレキシー・トンプソンも登場。コブラゴルフの新作ドライバーDS-ADAPTについて語ってもらいました。
最後には、下半身が麻痺した人が移動してゴルフができる全地形対応車椅子を鹿又さんが体験。アメリカの懐の広さを感じたとのことでした。
ショーデーでも様々なアイテムがありました

続いて、屋内会場に場所を移したショーデーです。いきなり目に飛び込んできたのは、クラブ14本を入れて背負ったり自転車に装着できるというリュック型の斬新なクラブケース。その後も、一面にダイヤモンドを敷き詰めたゴージャスなティー(5万ドル=約760万円!)やまるでバギーのような6人乗り巨大カートなどアメリカならではのアイテムから、効果が期待できそうなものからちょっと不思議なものまで様々な練習・トレーニンググッズまでを見ていきました。
PGAショー後半戦に入る前に、矢作さんのWITB

PGAショーレポート後半戦に入る前に、ここでゲストの矢作さんの「WITB(ワッツ・イン・ザ・バッグ)」。いつも使っている14本を持ってきていただき、鹿又さんと関さんがチェックしました。最新型にこだわらず、これまで銘機と呼ばれるクラブばかりの矢作さんのキャディバッグですが、そろそろドライバーを買い替えたいとのことで、鹿又さんがアドバイス。おすすめのドライバーを実際に矢作さんが打って試してみました。
タイシニアプロテスト企画に新たな動きが

続いては、ギア猿で2年前から進めてきたタイシニアプロテスト企画です。この度、関“QP”雅史プロが、実際にタイシニアプロテストに挑戦することになりました! TSPGAタイシニアプロ合格条件は、筆記試験=正解率50%・実技試験=2ラウンド12オーバー以内。はたして関プロは見事タイシニアプロテストに合格できるのでしょうか? 実際のチャレンジの模様は、次回のギア猿でお届けします。
再びPGAショー2025へ。超最新ギアをチェック

続いて、再びPGAショー2025レポートです。進化が著しい距離測定ギアをチェックしました。ブッシュネルゴルフやガーミン、ニコン、R2Gなどの新製品から、日本では未発売の海外メーカーまで、様々なアイテムを紹介します。
最後は、教えて鹿又っちゃん。

恒例の「教えて鹿又っちゃん」のコーナーもPGAショーからお届けします。ギアだけではないもうひとつのPGAショーとして、アパレルをご紹介。実は会場の半分以上を占めるのがアパレルブースで、ゴルフファッションの最新トレンドを知るには絶好の機会となります。今回は、ECサイト「ゴルック」店長のジャック高橋さんに、「ゴルック」で取り扱いをしているブランド「Bad Birdie」との実際の商談の様子を見せてもらいました。
今月の放送予定は以下の公式サイトでご確認ください。