ゴルフウェア
PAR RUSH 01
雨のゴルフでは、レインウェアの着脱に気を使いましょう!
梅雨の季節のゴルフで、持ち物などで注意すべきこともご紹介しましたが、今回は主にレインウェアについてお話します!
毎日、雨が降り続いていて、雨のゴルフでは、レインウェアを着る機会が増えています。
でも、そのレインウェアを着るのも、いろいろと考えての着用が必要です! そのお話をしますので、ご覧ください!
目次
小降りだが止みそうにない時は、少し暑くてもレインウェアの下だけ履いてスタート!
スイングをすることを考えれば、レインウェアはできるだけ着たくないものです。
この時期は気温も高いので、袖が取れるレインウェアの場合には、上は半袖でも着用できますが、やはり身体は回り難くなるでしょう。
しかし、下のズボンは少し違います。雨が降って芝も濡れていますから、ズボンだけはレインウェアを履くべきだと思います。
少し、中は蒸すことになりますが、それは我慢しましょう。
また、雨が降り風が少しでもあると、乗用カートの中に吹きかけます。これで、カートの座席は濡れてしまいます。
レインウェアのズボンを履いていれば、座席が濡れていても気にせずに着席できます。
レインウェアのズボンを履く時には、この季節なら半ズボンがグッド!
さて、レインウェアのズボンを履く時には、下のズボンは半ズボンがグッドだと思います。
一般的には、普通のゴルフスラックスの上に、レインウェアのズボンを履くことになると思いますが、レインウェアのズボンの中はとても蒸れます!
また、レインウェアの中で、下のほうはゴルフスラックスの裾が汚れます!
このような理由で、私は半ズボンを着用しています。
雨が降りそうな天気の時には、必ず半ズボンを持参しています。こんな工夫も大事なことです!
レインウェアの上はこまめに着脱が基本!
レインウェアの上は、小まめな着脱が基本です。できれば着用せずにプレーしたいところです。
この時期は少しくらいの雨なら、濡れてもあまり気になりませんし、移動時や待機時には傘を差して、ショットの時だけ傘を置いても特に支障がありません。
しかし、雨が少し強くなってきたら、レインウェアの上を着ます。
ゴルフウェアが濡れてしまわないように、雨の降り方で判断します。
大事なことは、雨が弱くなってきたら、レインウェアを脱ぐことです。
このように、着脱を小まめにすることも、ショットに集中する環境を作る上では、大事なことです。
レインウェアは、乾燥機で完全に乾かすことが必要!
雨の中で着用した「レインウェア」は、プレーが終わったら、クラブハウスの乾燥機で乾かします。雨粒を落としただけでは駄目です。
完全に乾燥させないと、レインウェアの防水力が落ちます。ゆっくりとお風呂に入っている間に乾きます。
この乾いたレインウェアはきちんとたたんでおきましょう。また、いつ雨でレインウェアが登場するかわかりませんから!
なお、パターカバーなども濡れていたら、一緒に乾かすとグッドですね!
ただし、乾燥機に入れたままのレインウェアの置き忘れにはご用心を!