ゴルフウェア
とや
キャップ汚れ撲滅!お気に入りのキャップをキレイに使おう
夏場のゴルフではどうしても汗をかいてしまいます。
キャップやサンバイザーに汗やファンデ汚れがついてしまうのは仕方のないことかもしれません。
しかし少しでもキレイに使いたい、と思うのが心情ですよね。
ぜひここでキャップやサンバイザーのお手入れ方法をマスターしていきましょう!
洗濯機はNG!手洗いもモノによってはNG!
キャップを洗濯機に放り込むとツバが折れて、他の部分もぐちゃぐちゃになってしまいます。
さらに干してみたらシワが寄ってしまったりといいことがありません。
こうなってしまうと途端に愛情が冷めて、このキャップでゴルフに出かけることはなくなってしまうでしょう。
また今流行のニューエラキャップなどは、ツバの中央にシールが貼ってありますよね。
水を含んでしまうとどうしてもボロボロになったりしますので、手洗いもできない場合があります。
シールが付いてなければ手洗いで!
シールが付いてなければ一番手っ取り早いのが、手での丸洗いです。
ゴシゴシともみ洗いしてしまうのは、洗濯機で洗うのと変わりありませんので避けましょう。
・ぬるま湯に洗濯洗剤を溶かす
・帽子の布に染み込ませるように全体を漬ける
・洗剤液の中で軽く優しくキャップを振る
・内側など汚れのひどい部分は、型崩れしないようにブラシなどで叩いて汚れを浮かす
これを繰り返すことでしっかりキャップの丸洗いが完了します。問題は乾燥ですが、ざるを利用すれば型崩れの心配がありません。
キャップの軽い汚れは部分洗いで!
汚れが目立つキャップの内側などは、ひどい皮脂汚れになる前に部分洗いしてしまいましょう。
方法は、
・ぬるま湯に洗剤を溶かしておく
・その液をタオルやハンカチなどに含ませて絞る
・タオルでキャップの内側、汚れている部分に洗剤を叩き込む要領でトントンする
・これを繰り返して、ドライヤーなどで乾燥させる
こうすることで随分キレイになります。
丸洗いによる型崩れが心配な方やシールがついているキャップは、汚れが目立たないうちにこの方法でお手入れしてあげましょう。
汚れ対策には予防が一番!ファンデーションガード
キャップのファンデーション汚れを防止する「ファンデーションガード」という商品があります。
これは帽子の内側に汚れ防止テープを貼るというものです。女性はもちろんファンデーション汚れをガードしてくれます。
男性でも汗ジミや、皮脂汚れをばっちりガードしてくれるんですよ。しかもこの商品は、テープ状になっていますので1メートルや3メートルで販売されています。
1回きりの使い捨てというわけでもありませんので、かなり長く使うことができるんです。
そして金額も安いので、洗う手間を考えたらこちらを利用した方が賢いかもしれません。
いかがでしたか?
お気に入りのキャップはやっぱり長くキレイに使いたいですよね。
普段はファンデーションガードで汚れ防止を、それでも汚れてしまった場合は正しい手入れの方法で型崩れなどを防ぎましょう。