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しだしんご

自宅でコソ練!パターの「芯打ち」練習法の「真打ち」はコレ!!

こんにちは♪

よい転がりは芯に当てることから。せっかくラインをしっかり読んでも、芯に当たらなければボールは右へ左へ。

今回は、パターで芯に当てるための練習方法のご紹介です。

自宅でコッソリ練習して、次のラウンドでゴルフ仲間をアッと驚かしてやりましょう!!

プロは芯に当てる技術がとっても高いから入るし寄るんです!

getty

プロゴルファーって、テレビで見ていると、いとも簡単にカップインさせ、距離感もピッタリ合わせてきますね。

確かにラインを読む技術であったり、経験で積み重ねてきた距離感などもありますが、もっと基本的な技術がわれわれアマチュアゴルファーと違いがあります。

それが「芯に当てる技術」です。

パターにも芯があり、芯に当たると余分なサイドスピンがかからず、ボールはきれいな順回転で転がります。

ところが芯を外すと順回転が減少するだけでなく、フェース面がブレてサイドスピンがかかってしまいます。

また同じ振り幅でストロークしても、芯に当たるのとそうでないのとでは、転がる距離がまったく変わってしまいます。

アイアンやドライバーと同じことですね。

プロは芯に当てる技術が高いからこそ、毎回転がる方向やスピードが安定するのです。

では、いったいどういう方法で練習すれば、効果的にパターの芯に当てられるようになるのでしょうか。

芯の横にテープを貼って打つ!

種類は何でも構いません、ご自宅にあるテープで練習できます。

パターのフェース面の中心を2~3センチ空けてテープを貼ります。

芯を外してテープの部分でボールをヒットしてしまうと、打感や音に違和感を感じますので、芯に当たったかどうかが直感的に判断できます。

テープは、1枚だけだと最初はなかなか判断しにくいと思うので、3重、4重とご自身がテープに当たった時の違和感を感じ取れるくらいに重ねて貼ることをおすすめします。

私は写真のようにビニルテープを使っていますが、少し厚めのクッションテープを貼ったり、テープの代わりに輪ゴムを縦に巻くのも有名な方法です。

テープを剥がした際に、接着のりがフェース面に残らないようにする注意は必要です。

なるべくすぐに剥がせる弱粘着タイプがいいでしょう。

ティーを立てて倒さないようにストローク!

パターヘッドが左右にズレれば、当然打点は芯から外れます。

それを防止するための練習方法が、写真のようにパターヘッドより若干広めの間隔でティーを立てて並べ、それらを倒さないようにして打つ練習です。

なかなか緊張感のある練習です。ティーを倒したら、また並べ直さないといけないので非常に面倒。集中しなければなりません(笑)。

構えた時の位置に2本だけ立てて練習してもいいですし、写真の私のように6本並べて軌道も確認しながら行うのもいいですね。

手先で打たず体全体でストロークしましょう!

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芯にしっかりと当てるためには、手先だけでストロークしてはいけません。

みぞおちを意識して体全体でゆったりストロークすると上手くいきます。

がんばって「芯打ち」をマスターして、パター名人を目指しましょう♪