ゴルフスイング
PAR RUSH 01
ドライバーショットの出来とスコアは関係ない!上達シリーズ第44回
猛暑の中で、初めて1週間の間に、2戦続けてハーフ30台を達成しました!
トータル70台は出せませんでしたが、この2戦を振り返って、スイングにおけるティーショットと、スコアとの関係を改めて考えてみます。
レギュラーティーから回っている分には、これまでに書いた記事の通り、そこそこのショットで良いのだということが、改めて確信できました。
目次
2戦を振り返り、ドライバーの会心なショットはどれだけあっただろうか?
この2戦のスコアは、1戦目が44-38で82、2戦目が42-39で81でした。
少なくとも、30台を出したハーフのドライバーショットで、会心だと思えるショットはありませんでした。
もちろん、大きなミスではなく、ドライバーショットは悪いショットではないものの、当たりも距離的にも、そこそこのショットでした。
距離的には、決して飛んでいた訳ではなく、どちらかと言えば、運んでいたショットだったと思います。
2打目で狙いやすいところへ、そこそこドライバーで球を運ぶ!
そんな感覚のティーショットでした。
2打目に距離が残っても、手前から花道を狙っていくショットが好結果につながる!
そんなに距離の出る方ではない私のドライバーでそこそこのショットでは、2打目に距離が残ります。
しかし、距離が残った2打目では、無理矢理グリーンに乗せようと思わずに、花道で良しと思って打っていました。
それが、結果として花道から転がり、乗っていたこともありました。
また、手前の意識であったために、少し手前で花道だったり、比較的寄せやすい場所だったりして、アプローチがやさしい状況も幸いしました!
バンカーに入ることもありましたが、ピンまで上りを打っていけたので、結果としてバンカーショットも、ピンに寄っていました。
無理をせずに、ピンの手前でも良しと、短めのクラブで攻めていく謙虚さ!
最近の傾向として、大きめのクラブで軽めのスイングではなく、小さめのクラブでしっかり打つことを心がけています。
アマチュアにとって、大きめのクラブで軽めに打とうというのは、緩んだりしてミスになりやすいと思うようになりました。
これが、結果的に手前でもいいや! ということで、ナイスショットにもつながっているように思います。
スコアの良し悪しは、最後はアプローチとパットに尽きる!
しかし、ショットは水ものです。いい時もあれば、ミスする時もあります。
この30台を支えたのは、言うまでもなくアプローチとパットの出来です。
アプローチが寄れば、パットが楽ですが、いつもビタビタと寄るというのは難しいものです。
少しパットの距離が残っても、1パットで入れられればしのげます!
やはり、アプローチとパットが、スコアの成否の鍵を握っています。
これからも、アプローチの精度向上を目指して練習したいと思いますが、上手くいく時もいかない時もあるのが、ゴルフです。
スイングについての考え方を少し変えることで好スコアを出せるようになる、ということを実感したここ2ラウンドでした。