ゴルフスイング
タイガー
イ・ボミ流フェアウェイウッドの打ち方のコツ!
タイガーです
フェアウェイウッドって難しくないですか。
僕は今でも一番苦手です。
苦手すぎて練習場でもあまり練習しません。
イ・ボミ選手がフェアウェイウッドで気をつけていることがあるみたいです。
参考にしてみましょう。
フェアウェイウッドはなぜ難しいのか
フェイアウェイウッドが苦手というゴルファーの方って多いのではないでしょうか。
男性ゴルファーは特に難しいと感じているかと思います。
その理由は筋力の差です。
男性は女性よりも筋力があるので、アイアンなどの短いクラブではある程度クラブをコントロールできます。
しかし長いクラブで力が入ったままでは、手先が先行して振り遅れてしまいます。
女性や子供のほうがスムーズにドライバーやウッドをスイングしているのはそのためです。
まずは手の力を抜いてクラブを握りましょう。
イ・ボミ選手が教えるフェアウェイウッドを上手く打つコツ
イ・ボミ選手は、フェアウェイウッドを打つために、スイングの軌道やトップの位置よりも、心構えが大事だと語っています。
・まずフェアウェイウッドは飛ぶクラブであるという認識
フェアウェイウッドは長いクラブです。力いっぱいにスイングしてインパクトしなくても飛ぶクラブなんです。
先ほど述べたように、力が入っていると振り遅れてしまうので、まずは飛ぶクラブだと再認識して力を抜いて打ちましょう。
・打ち上げようとしない
フェアウェイウッドはロフト角がアイアンよりも少なくボールが上がらないのではと感じてしまいます。
しかし普通に当たればしっかりとボールは高く上がります。
最近のモデルは特に低重心で高く上がりやすい構造です。
上げようとしてしまうとボールを下からすくってしまいやすく、トップの原因となってしまいます。
・自分のリズムに集中すれば勝手に上がる
悪いイメージは捨てて自分のスイングに集中することが大切です。
トップしたくないという気持ちや上手く打てなかったらどうしようと考えていてはいけません。
イ・ボミ選手は最悪上がらなくても良いという気持ちで打っているそうですよ。
イ・ボミ選手の真似をしてみよう
フェアウェイウッドを上手く打つためには、スイングの改良も必要かもしれません。
イ・ボミ選手のスイングを参考に改良してみましょう。
イ・ボミ選手のスイングの中にアマチュアの方が特に真似するべき部分があります。それは「ベタ足」です。
このベタ足ですが、日本の女子ツアーで猛威を奮っている韓国の選手に特に多く見られる傾向です。
そのメリットとして、右肩が開くことや腰が前に出てしまうことを防ぐことができます。
ベタ足で打つことで下半身が安定します。
ベタ足とフェアウェイウッドの心構えを意識して一度、練習場でトライしてみてください。