ゴルフスイング
しだしんご
挑戦してみよう!ミスをしにくいロブショットの打ち方
こんにちは♪
今回は、バンカー越えなどで威力を発揮するロブショットの打ち方のご紹介です。
少しチャレンジ的な内容になりますが、いざという時のために強い味方になりますので、練習してみてくださいね♪
芝生でボールが浮いている状況で打てるショットです
使用するのはサンドウェッジです。私は58度を使用しております。
芝生のしっかり茂ったラフやフェアウェイで、ボールがまるで芝生でティーアップされているような状況であれば、ロブショットが使えます。
ライの確認は怠らないようにしましょう。
リーディングエッジを目標に向けたままシャフトを右に倒してフェースを思い切り「上に」向けて構えましょう。
フェースを45度くらい開いて、リーディングエッジが目標に向くまでボールを中心に反時計回りに回っても、同じ効果が得られます。
フェースは目標を向くようにしましょう
ロブショットの説明でよくフェースを「開く」とありますが、フェースを右に向けてしまうと、シャンクしたりと非常に難易度が上がってしまうので、あくまでフェース(リーディングエッジ)は目標を向くように構えましょう。
この方がミスが少なくなります。
あとは勇気をもって「ゆっくり」フルスイング!
サンドウェッジのシャフトを思い切り右に倒して構えているので、もはやロフトは70度以上になっています。
クラブは嫌でもボールを上げる状態になっていますので、あとは振るだけ。
ポイントは、いつものスイングスピードの6~7割くらいで、ゆっくり「ブワーン」と最後まで振り切ってください。
絶対に、途中で止めたり、スイングスピードを上げないでください。
ボールの手前の芝生から滑らせるように、ゆっくりと。アウトサイドインとか何も考えなくていいです。
最初は難しいと思いますが、何発か打っているうちに徐々にやわらかい球が打てるようになってきますので、安心して取り組んでください。