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ゴルフスイング

もーりー

パットを打つ前に『狙う』のか『寄せる』のかをハッキリさせさせよう!【パート2『狙う』編】

皆さんゴルフを楽しんでいますか!

こんにちは、ライターのもーりーです。

パットが苦手な人やスコアを安定させたい人に勧めたいのが、パットを打つ前に『狙う』のか『寄せる』のかをハッキリさせるということ。

パート2 では、『狙う』をテーマにお届けしたいと思います。

(『寄せる』パットについては【パート1 『寄せる』編】をご覧ください)

2メートル以内は『狙う』

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まずはタイトルのとおり、残り距離に応じて『狙う』のか『寄せる』のかをハッキリ決める必要があります。

ここからは私の場合で具体的に説明させていただきますね。

まずパート1でもお話ししたように、カップから6メートル以上あれば、基本的に『寄せる』パットで2打でカップに沈めるマネジメントを選びます(例外はありますが、記事の最後にお話ししたいと思います)。

その延長で1パット目がカップインすればラッキーくらいな考えですね。

では『狙う』パットはといいますと……。

私の場合はカップから2メートル以内です(調子が良ければ3メートルくらいまで広げることもあります)。

『おいおい、2メートルは短過ぎやしないか!』

そう思われた皆さんはパットを侮ってはいけません。

以前の記事でもご紹介しましたが、1.5メートルのパットがカップインする確率は30%というデータもあるくらいです。

2メートルのパットを狙ってカップインさせるのは、少なくとも私にはなかなかのハードルの高さです f(^^;

あとは2メートルくらいでも、カップまで急激に下っていて真っすぐなラインじゃなかったりしたら、狙うというよりは3パットしないことを優先しているかもしれません。

3~6メートルは『狙う』のか『寄せる』のかをしっかり見極める!

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カップまで2メートル以内は『狙う』、6メートル以上は『寄せる』とハッキリさせてきました。

ここで、『あれ? 3~6メートルはどうするの?』と思われた方もいらっしゃるでしょう。

そう、ここからが『狙う』パットの大事なところです。

3~6メートルは『狙う』のかどうかは状況でしっかり見極める必要があります。

まず下り傾斜か極端な上りの場合は狙わずに『寄せる』パットを選択します。

寄せた延長でカップに入ってくれればラッキーという考えで3パットを回避します。

そうすると平坦かやや上りのパットは『狙う』……。

いや、私の場合はもう少し見極めますよー!

3~6メートルの平坦か上りでストレートかフックラインの場合は『狙う』パット!

調子が良ければ7~8メートルでも狙いにいくことも。

逆にスライスラインの場合は『寄せる』意識を強く持ちます。

理由は単純に私がフックラインが得意でスライスラインが苦手だからです。

おそらくスライスラインの3メートルよりフックラインの6メートルのほうが2倍くらいカップインするくらいです (^^)b

ですからカップインの確率が高くて距離感が合いやすいフックラインは、たとえ外したとしても次にカップインできる可能性が高いので、多少距離があってもカップを『狙う』わけです。

苦手なスライスラインは強引に狙いにいくと、パンチが入って距離感が合わずに3パットする可能性が高いので、『狙う』パットの範囲を狭めて3パット回避を優先します。

『狙う』のか『寄せる』のかの例外は……

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私は正直パッティングが下手です。

プロや上級者のようにキレイな振り子のようなストロークにはほど遠く、むしろ『カツン』とボールをヒットさせる(俗にいうパンチが入る)タイプの打ち方です。

一時期は1メートルのパットすら入らないショートパット病にも陥りましたし。

そんな私でもパットを打つ前に『狙う』のか『寄せる』のかをハッキリさせるようにしたら、劇的にパット数を減らすことができました。

もしパットでお悩みの方は試してみる価値があるかもしれません。

最後に私でも『寄せる』パットをするべき時でも躊躇(ちゅうちょ)なく『狙う』パットをする例外があります。

それはバーディーパットです。

アマチュアにとっては1ラウンドでもそんなにないバーディーチャンスはやっぱり多少無理してでも狙いにいきます。

バーディーを狙った結果が3パットになっても仕方ないかなと。

バーディーが獲れるかもしれないのにそこまで手堅くやると、ゴルフが楽しくなくなりそうだから!


それでは今回はこのへんで!

それでは、また。